妖しくて切ないお話しでした。
描写されていないところを自分で補完して、想像を膨らませて読みきってしまいました。
ミヤマアゲハ、名前しかわからなかったので調べました。青みの美しい蝶ですね!
これが彼!1ヶ月この羽を観賞してみたい!
ジョロウグモはよく存じ上げております。大きい蜘蛛は怖いです。
でもこのお話しのジョロウグモは、もの悲しさを感じるキャラクターではつかさんのジョロウグモへの愛を感じました。
作者からの返信
小烏 つむぎ様
コメントありがとうございます!
妖しさと切なさを感じていただけて嬉しいです。
この話は、読者に想像を委ねる部分が多いので、想像を膨らませながら読んでくださって有り難いです。
ミヤマカラスアゲハは翅がとても美しい蝶です。私は見たことがないので、一度見てみたい蝶ですね!
ジョロウグモのことも書いてくださりありがとうございます。
こんにちは。
蝶の彼の想いが具現化したような、女性との束の間の逢瀬ですね。
漂うのは妖しげや不気味さではなく、静かな想いというか。
ただ傍に居たいという切なる彼の気持ちが見えるようでした。
彼の、自分の命と代わりに得た時間は、また訪れるのか。
二人の未来をも予見させる締めくくりも、とても読後感が良かったです。
作者からの返信
まきむら唯人さま、こんにちは。
お読みくださり、素敵な感想までありがとうございます!
淡く儚い恋の物語を書きたかったので、静かな想いを感じていただけたのなら幸いです。ミヤマの気持ちを汲み取ってくださり、ありがとうございます。
希望を持たせた終わり方にしたかったので、読後感が良かったというお言葉も嬉しいです。
評価☆もありがとうございました!
お絵描き企画の主催者、ひまりと申します。
なんて……儚い話だ!
最後の一文があることで、物語の中で盛り上げてきたものが全部消化(語彙力皆無)され、すごく胸が苦しくなりました。
貴方の素敵な物語に素敵な絵が付きますように。
作者からの返信
ひまり様
このたびは素敵な企画を立ち上げてくださりありがとうございます! ファンアートを頂くことが夢なので、本企画に参加させていただきました。
儚く切ない話が書きたかった作品ですので、そう言っていただけて嬉しい限りです。
評価☆もありがとうございます!