応援コメント

第498話 プロットまで作って後で書こうと思ったら永遠に取りかかれない」への応援コメント

  •  私の場合、小説投稿理由の一つが「自分の考えた物語を、自分と同じように面白いと思ってくださる方々に見てもらいたい」なので、どうしても長編より短編を優先しがちです。短編ならば短い時間で『物語』を最後まで書き切って、発表できますからね。
     でも最近気づいたのが「物語を見せたいだけならば、それこそ小説じゃなくプロットだけでもいいのでは?」ということ。何故そんなこと考えるようになったかというと、プロットだけのコンテストというのを見つけて、それのために「頭の中にあったけど小説として書く余裕がなかった」という物語をプロットとして書き出してみたら、なんだかそれだけで気持ちが満たされて……。
     幸いなことに、まだ誰も私が投稿したプロットを「面白い」と言ってくださらないので「やっぱり小説として発表しないとダメだ」という気持ちは残っていますが、もしもプロットだけで褒められでもしたら、本当に満足してしまって、もう長編小説なんて書けなくなってしまいそうです。

    作者からの返信

    烏川 ハルさん おはようございます。

    ハルさんの執筆理由は読者ありきなんですね。まぁ普通はそうなんだと思います。だからPVの増減とやる気の増減がリンクするのでしょう。
    プロットで満足してしまう気持ちも分かります。小説で書きたい部分を見いだせたので、それでいいやって思ってしまうんですよね。

    私の執筆理由は、話を思いついたので書き残しておこうと言うだけのものです。だからその理由の中に読者はいないんですよね。それが不人気の理由なのでしょうなあ。受けなくても気にしないから(汗)。

    プロットはやっぱりプロットで、小説とは違うんです。壮大なプロットが書けても、それをちゃんと小説化出来るかは分かりません。プロットならいくらでもスケールを大きく出来るんですよね。だからこそ、それをしっかり執筆出来た時にすごく満足感と達成感を得られるのだと思います。
    更に、それが多くの人に認められたら感無量ですよね。

  • 長編の場合、プロットを練るほどやる気が出るので、プロットの肉付けをします。それでやる気が出ないやつは自分で面白いと思わない話なので書きません。

    作者からの返信

    叶良辰さん おはようございます。

    プロットの肉付けがやがて本文になる感じでしょうか。やはり、後にしようと思った時点でその話はすごく書きたい話ではなくなっているのでしょうね。