鳥山明先生が、自身の写真とかを絶対出さないのは、作者のキャラクターが売れてしまうと、読者が抱く作品のキャラクターのイメージに悪影響があるから、という話を聞いた事があります。自分よりも自作を見てもらいたいクリエイターは下手に自身を露出させない方が良いのかもしれませんね。
(どちらも見てもらえない可能性にはあえて触れませんけど)
作者からの返信
鳥山先生ってアラレちゃんではしょっちゅう作中に出てきていて、その当時からのファンはみんなそのイメージを思い浮かべますけどねw
最近の漫画家さんの中には顔出しをNGにしている作家さんも多いですね。女性作家の中にそう言う人が多いのかな。
私の作品のファンがいない理由はそれが原因じゃないので、どう言う反応をしていいのかよく分かりません。
もしかして私ってそんなに有名だったりしてます? だとしたら露出を控えないと……。と言うかそれ以前に露出、してるかなぁ?
そもそも控えたところで自作にファンがつく気もしないのですけど(汗)。
私もずっと「自分の書いた小説のファンという存在はいない」と思ってきました。でも投げ銭機能のある小説投稿サイトを使い始めたら、一人だけ私の作品に投げ銭してくださるかたが現れたので「その一人は私の作品のファンと言って構わないのだろう」と思えるようになりました。
ただし、そのかたは私の作品だけに投げ銭しているわけではないので「私の作品だけのファン」ではなく「色々な方々の作品のファン」なのですけどね……。
……というより、本当は読者の皆様全てが「ファン」なのですよね。「投げ銭してくださる一人だけがファン」というのは、他の読者の方々に対して失礼な気がしてきました。今後は考えを改めます。
それとは別に、イラスト付きの小説を連載していると感じてしまうのが、作品のファンとキャラクターのファンは似て非なるものなのだろう、ということ。「このキャラが一番好き」みたいなことを言ってくださる方々はいるのですが、それは私の作中のキャラ描写によるものというより、イラストレーター様のおかげなのだろう、と考えてしまうのでした。自信のない作者ですね、私は(笑)
作者からの返信
カクヨムの場合は応援コメントでファンが居るかどうかの判断が出来ます。人気の作品は常連さんのコメントで賑わっていて、それだけで格差を感じますよね。逆に言えば、自作がそうなると自信を持っていいのでしょう。
私の場合、エッセイだと割とコメントがもらえても小説の方ではさっぱり……まだまだ修行が足りません。
イラスト付きの場合だと、やっぱりイラスト人気の比率の方が高くなる気がしますね。こればっかりはどうしようもないかなぁ……。