もっと嬉しいものだと思ってました

受賞作に選ばれた事は大変有難く思っております。しかし嬉しいと言う思いはそれ程ではありませんでした。
というのもこの受賞作、実は実話なのです。ワタルは私自身なのです。何度も転生を繰り返し、何度もこの賞へと挑み、もう何度目かも分からない今ようやく此処に居ます。そして此処に来てようやく、過ちに気付きました。これをもって私は筆を折り、普通の男の子に戻ります。今日は本当にありがとうございました。

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