お菓子をくれなきゃ悪戯するぞ

逢神天景

お菓子をくれなきゃ悪戯するぞ

「もーういーくつ寝―るーとーハロウィーンー」

 十月三十日、金曜日の夕方。

 私と薫が勉強していると、薫がいきなり歌いだした。

「……お前、本当にハロウィン好きな」

「うん! ハロウィン大好き!」

「……そうか」

 私はため息をついて、薫の頭を撫でる。薫は何故撫でられたのか分かっていないのか、キョトンとした顔で私の顔をみあげた。

 ……可愛い。

 子犬のような人懐っこさ、太陽のような笑顔、微笑むときに見える八重歯は私の心を魅了する。短く切りそろえられた短髪はサラサラで髪の毛をすいてあげたい。なんならリボンとか似合いそう。

 ……これで高校三年生だというのがおかしいだろう。

「とはいえ、だ。私たちは今年、受験だ。ハロウィンなんてやっている暇は無いぞ」

 眼鏡を整えながら言うと、薫は途端に不機嫌そうな声を出した。

「えー……僕、ハロウィンやりたーい」

 ぷぅ、と頬を膨らませてそっぽを向く薫。その仕草はやっぱりかわいい。

 さらにコロンと寝っ転がってしまったので、私はため息をついてから立ち上がる。

「ねーえ、あきらちゃん、どこに行くの?」

「そんなに疲れたなら休憩にしようと思ってな。お茶とお菓子をとってくる」

「わーい! あきらちゃん大好き!」

「……はいはい」

 薫の言葉に苦笑しつつ、私は自分の部屋を出る。

 ……さっきの大好きという言葉に、私は何度心を動かされたことか。

 薫は無邪気だ。それはもう無邪気だ。しかし無邪気すぎて、今みたいに――私の

 小さいころからずっと一緒だったが……相も変わらず、私のことを女とみているような節は無い。心が子供の時のまま止まっているんじゃないだろうか。

 何度もアピールしてきたが、そのどれもが空ぶった。

 あいつが「この髪型可愛い」と言ったからいまだに腰まである長い髪を維持している。サラサラのストレートにするのに毎日どれほど面倒なことをしないといけないと思っているのか。

 そんなことを思いながら緑茶を淹れ、ポテトチップスやチョコレートをお盆に乗せる。

「ほら、持って来たぞ」

「ありがとー、あきらちゃん」

(はぅっ!)

 にぱっ、と笑う薫の可愛さに心臓を撃ち抜かれるが、なんとか踏みとどまる。ここで腰砕けになってしまったらお盆を落としてしまう。

 私はちゃぶ台にお盆を置き、薫の前に緑茶を差し出す。

「……僕、緑茶嫌い」

「知っている。だが大人になったら飲む機会は増えるんだ。今のうちに慣らしておいた方がいいだろう」

 そう言って私は自分の緑茶を飲む。うん、美味い。少しは腕が上がっただろうか。未だにおばあちゃんには敵わないが、少しずつ近づけている気がする。

 薫は猫舌だからかふーふーと冷ましている。もうその仕草がいちいち可愛いよホントに。

 私はそんな薫を見ながらポテチをつまむ。そういえば……小さい頃はお菓子とか食べさせてもらえなかったな。食べれるのはそれこそハロウィンの時くらいだったか。

 昔に思いを馳せながら食べていると、緑茶を冷ましながら薫が声をかけてきた。

「ねぇ、あきらちゃーん」

「どうした?」

「大好きだよー」

「ぶっ!」

 思わず飲んでいた緑茶を吹いてしまった。

「ゲホッ、ゲホッ……な、いきなり何を言いだすんだ薫!」

 思いっきりむせながらそう訊くと、薫は「んー?」とか言って湯飲みを見ながら淡々と説明してくる。

「んー? だって今あきらちゃんがお菓子を食べてる姿が可愛かったから」

「か、かわいっ!?」

 私が真っ赤になって慌てていると、薫はニヤニヤと笑いながら緑茶をすすった。

「うーん、やっぱり苦いね、これ。それにしても……あきらちゃん。また引っかかった」

「お、お前は! からかうんじゃない!」

「えー? だってあきらちゃんからかうと面白いんだもん」

 悪戯っ子の笑みを浮かべる薫。その姿ももちろん可愛いのだが、今は憎さが勝る。

 私はふんとそっぽを向いて腕を組む。

「そ、そうやってからかわれるのは! ……私は嫌いだ」

「うーん、あきらちゃんに嫌われるのは困るなぁ。ごめんねぇ、あきらちゃん」

 まったく悪びれる様子が無い薫。私は薫が置いていたチョコレートをさっと盗ると、口の中に放り込んだ。

「あっ! それ僕が楽しみにとってたやつ!」

「うるさいっ! お前みたいにからかう奴はこうしてやるっ!」

「ひどい! あきらちゃんのバカ―っ!」

 そう言って薫は私の横に来ると、ポカポカと叩いてきた。薫は私とそんなに体格が変わらない……どころか、少し私よりも小さいのでそんな攻撃は全く効かない。本当に薫はかわいい。

「もうっ」

「ふん、お前がからかわなければいいだけだろう」

「むーっ!」

 そう言って薫が私のことを押し倒してきた。……いくら子どものころから取っ組み合いの喧嘩をしていたからと言って、この年になってまでこんなことをするとは……相変わらず子どもだな。

 私はそんな薫の頭をこつんと叩くと、持ち上げて座らせた。

「あきらちゃんめ。こうしてやるっ!」

 薫はほっぺを膨らませたかと思うと(かわいry)私の頬をつねってきた。

 ちょっと痛かったので無理やり引っぺがす。

「お前は小学生かっ!」

「あきらちゃんが僕のチョコをとったのが悪い。よって有罪。罰として僕と結婚の刑です」

 薫の何気ない『結婚』という言葉に再び私の心が跳ねる。

 しかしこいつの冗談に付き合っていては私の心も持たない。こいつが真剣に恋のことを考えられるようになるまでは、私の気持ちは伏せておくつもりだからな。

「はいはい。お前がもっと大人の男になったらな」

 いつも通り誤魔化すと、何故か……薫が頬を膨らませるわけでもなく、あっさりと引き下がった。

 珍しいことではあるが、無いわけでもない。飽きたんだろう。

「さて、もう一つチョコをとってきてやるから。それを食べたらまた始めるぞ」

「わーい、あきらちゃん大好きーっ!」

「っ……。ほ、ほら準備してろ」

 私がそう言って部屋から出ようと立ち上がると、「そうだ」と薫がこちらを見ないまま話しかけてきた。

「これ課題超多いじゃん?」

「そうだな」

 今日――というか今週出た課題は、私でもなかなか苦戦しそうな量だ。まして普段の授業態度が不真面目な薫には相当辛いだろう。

「だからさ、今夜泊まりこみで課題やらない? どうせあきらちゃんの家、今夜もお父さんとお母さんいないでしょ?」

「ん? そうだな」

 私の両親は共働きな上に特殊な仕事をしていて、金曜日の夜から火曜日の朝くらいまで家にいない。だから昔はしょっちゅう薫が家に来て一緒にゲームを徹夜でやったりしていた。

 高校生になってからは殆ど泊まることは無かったが……まあ偶にはいいだろう。

「いいぞ。それならその問題とか解き終わったら晩御飯にしようか」

「うん! あきらちゃんのご飯楽しみだなぁ」

 によによと笑う薫の姿を見ると、こちらまでニヨニヨしてしまう。もうこんなに可愛い生命体を家に飼っておきたい。

 私はついでにさっき薫にのしかかられた時に乱れた髪を直そうと洗面台に行く。

 腰まである長い黒髪に、メガネ。今は部屋着なので柔らかいジャージを着ている。ちなみにこれでもプロポーションには自信がある方だ。ちゃんと鍛えているからな。

「……そもそも薫に性欲があるのかどうかすら怪しいが」

 のどぼとけも殆ど出ていないし……髭も薄いし。というか全体的に柔らかいし。引っ付かれるとあの柔らかさが本当に(ry)。

「あ、その前に夕飯の食材があるか確認しなくては」

 私は冷蔵庫を確認するために台所へ向かった。



 で。



「ごちそうさま―」

「お粗末様。食器は食洗器の中にいれておいてくれ」

「分かったー」

 晩御飯も食べ終わり、私たちはなんとなく居間のテレビを見ていた。面白そうな映画がやっていたのでつい見てしまったのだ。

 内容的には……恋愛もののようだな。小さい頃から一緒だった幼馴染同士が男の子側の転校で離れ離れになったかと思っていたら、親の再婚のせいで一つ屋根の下で暮らすことになってしまったという話だな。元は少女漫画だったものが実写映画化したらしい。

「非現実的だな」

「あきらはばっさり言っちゃうねぇ。僕はこれの原作読んだことあるけど、そこそこいい出来だったよ。映画もそんなに不自然さ無いし」

 一つ屋根の下で暮らしているとハプニングもあるもので……みたいな感じでちょくちょく女の子が脱いでいる。最近はこういうのが流行りなんだろうか。

 薫とテレビを見るのは楽しいので二人で話しながら見ていたら……少しずつ、少しずつ雰囲気が変わっていった。映画が。

『ああ……っ、智也くん、智也くん!』

『愛してるぜ……真奈』

 ……なんか画面の中の肌色成分が多い気がするぞ。

「…………なぁ、薫」

「んー? どうしたの、あきらちゃん」

 私が画面から目をそらしながら尋ねると、薫はいたって普通に返事をした。

「……これ、地上波、だよな?」

「うん、間違ってもアダルトなビデオじゃないよ」

 ……最近の少女漫画はどうなってるんだ!?

 なんで両親がいないだけでこいつらはこんな風になってるんだ! たしかに、年頃の男女が二人きりで家にいたら間違いが起きるのかもしれないが……それにしても、こんなの流してはいけないものだろう!

 キスくらいですませろ!

 いくら、相手のことが好きだからと言って――女なら恥じらいを持つべきだ。

 そう、好きな相手と二人きりだからと言ってそんな風にした、ら……。

 ……好きな相手と、二人きり?

(……ッ!?)

 ちらりと薫を見るが、欠伸をして眠そうにしている。可愛い、じゃなくてこのままじゃ薫が寝ちゃう。うん、だからお風呂にいれてやらねば!

「…………はっ、も、もうこんな時間じゃないか! そ、そろそろお風呂に入らなければっ!」

「あきらちゃんは本当にこういうのダメだねぇ。っと、確かに結構いい時間だね。先にお風呂入っていい?」

 欠伸をしながら薫が立ちあがるので、私は少し声が上ずりながらも「い、いいぞ」と言っておく。

「……って、着替えは?」

「最初から泊まる予定だったから僕の鞄の中に入ってる」

「ああ、だからあんなに大荷物だったのか」

「そうだよー」

 薫がお風呂の方に消えていくのを見て、私は後片付けをする。

 ……映画は、その、消しておくか。

「ああそうだー。あきらちゃーん」

「どうしたー?」

「その映画、最後どうなるか気になるからラストまで見ておいてー」

 ふぁっ!?

 こ、この映画を……最後まで? もう少しでヤバい感じになりそうだった映画を? な、何故?

 とはいえ、薫の頼みを断るわけにもいかない。

「わ、分かったー」

 なんとなく悶々としながら私はその映画を最後まで見るのであった。ちなみにラストシーンでもやっぱりイチャイチャしていたが、女の子が耳をあまがみされたりしていてエロかったです。



 で。



 薫が風呂から上がったのを聞いて私も風呂に入り、ホカホカと温まってから出た。

 風呂上りは暑いので、どうしても薄着になってしまう。寝る前にはもう一枚羽織ってから寝ようかな。

 私の部屋に戻ると、珍しく薫がちゃんと勉強していた。

「薫、分からないところは無いか?」

「……僕にとって数学はほぼ未知の問題だよ。これとか」

「どれ、見せてみろ」

 薫の隣に座り、問題を見る。そんなに難しい問題では無かったのですぐに理解できた。

「いいか? この問題はだな……」

 そんな感じで横について教えながら、私も勉強を始める。教えながらだと自分の頭にも入っていいものだ。

 さっきまで眠そうにしていた薫も、今は眼が冴えているようだ。

「ねぇ、あきらちゃん」

 そうやって課題をやっていると、ふと薫が時計の方を見ながら話しかけてきた。つられて私も時計を見る。十一時五十五分か。もう少しで日付が変わるな。

「僕がなんでハロウィンが好きか、知ってる?」

「なんだ、藪から棒に。お前の誕生日だからだろう?」

 そう、薫の誕生日は十月三十一日。ハロウィンの日だ。ただ、毎年ハロウィンと一緒くたにされてプレゼントがお菓子とかで終わっているのになぜか薫は毎年楽しみにしている。

 ちなみに今年もプレゼントを用意している。奮発してお菓子セットと……毎年、渡せていない手編みのマフラーだ。毎年クオリティは上がるものの、全ておじいちゃんへのプレゼントとなってしまっている。今年こそはと思うんだがなぁ。

 なんて考えていると、薫はいつもの無邪気な笑みじゃなくて、少し残念そうな笑みを浮かべた。

「どうした?」

 不思議に思ったが、まあ問題が分からないだけかもしれない。ちょうど文章題に入ったからな。それにしてもこの問題は難しい。

「んー……やっぱり覚えてないんだねぇ、ちょっと残念かな」

 薫はそう言うと、シャーペンを置いて伸びをした。

「僕がなんでハロウィンが好きか、知りたい?」

「ん? ……あ、ああ」

 少し上の空気味に答える。えーと、このコサインがこうなって、ああなって……。

「あきらちゃんの家……昔は厳しくてさ。甘いモノなんて殆ど食べさせてもらえなかったよね」

「ああ」

「――でも、ハロウィンだけは例外だった。ハロウィンだけは――僕らと一緒にたくさんお菓子を食べられた僕の誕生日だったから、流石に厳しいあきらちゃんの親もいいよって言ってくれた」

「ああ……そんなこともあったな」

 私が中学生くらいまでだろうか。今でも夜中にお菓子を食べようとすると怒られる。

「僕は甘いもの大好きだから――あきらちゃんが、心底嬉しそうにお菓子を食べられたハロウィンが大好きなんだ」

「ほー……そうだったのか」

「だから、あきらちゃんがお菓子をおいしそうに食べてると嬉しくなっちゃってつい告白しちゃうんだよね。大好きだよー……って。……ねぇ、聞いてる?」

 ああ、そうか。この問題はこのサインにこれを代入して――

「ねぇってば」

 問題に集中していると、いきなり横から薫に押し倒された。

 さすがに勉強の邪魔をされると迷惑なので強く言おうとしたら――薫が、無邪気な笑みでも、悪戯っ子の笑みでもない。

 美しくも妖しい――悪魔のような笑顔を浮かべていた。

「か、薫?」

 突然の変化に目を白黒とさせていると、薫は私の腕をガッチリとホールドして顔を耳元に近づけてきた。

「あきらちゃん……大好きだよ?」

 耳元で妖しく艶っぽい声でそんなことを囁かれる。いつもの冗談だと分かっていながらも、やはりドキドキしてしまう。

 それでも日に何度もからかわれるのも芸が無いので、少し毅然とした態度で返答する。

「だ、だからからかうのはやめ――」

「ねぇ、あきらちゃん。僕――いや、俺のこと、舐めてるよね?」

「――ろ、と、へ?」

 な、なんだいきなり、この雰囲気は。

 いつもの薫と違う……?

「そもそもさ。俺もあきらも、高校生だよ? なんで高校生の男子を家に――親がいない家に泊めることになんの違和感もないわけ?」

「へ? だ、だってそれはその――」

「俺が、幼馴染だから? 何もしなさそうだから? 可愛くて無邪気だから? ――それってつまり、男として見てくれてないってことだよね?」

 耳元で囁かれる、甘くて艶やかな声。いつもの薫とは違うその雰囲気に、私は――

(どうしよう!? めっちゃカッコいい!?)

 ――もう心臓のドキドキが止まらない!!

 そんな私の心境を知ってか知らずか、薫はそのまま続ける。

「なんでお風呂上りだからって、そんなぴっちりとした服を着てるの? 誘ってるの? 今日だって押し倒したけど余裕だったよね。俺の力が弱いから? 甘いよ、殆ど体格が一緒なのに、男の方が力が弱いなんてあるわけないだろ」

 たしかに、今日薫が押さえつけてきている力は、いつものとは比べ物にならない程強い。

「何度告白したって信じてくれないしさ……。ねえ、もう一度言うよ? 大好きだから、結婚しよ、あきら」

 心臓のバクバクが止まらないが、薫がいつものセリフを言ってきたので――私もいつも通り返すことにする。

「そ、それはもっと大人になってからで――」

「あきら、時計見なよ。と・け・い」

 時計を見てみると、午前零時三分。

「俺、もう十八歳になりました――結婚できる年齢だよ?」

 そう言って薫は私の耳に唇を近づけてきたかと思うと――かぷっ、と……か、かか、噛まれた!?

「あうあうあう……」

 自分の顔が真っ赤になっているのが分かる。もうどうしたらいいのか分からない。

 そこでハタと思いだす。さっきの映画のラストシーンのことを。

 ……家に親がいない。

 ……深夜に二人きり。

 ……年頃の男女。

 ……しかも、しかも相手のことが……私は、好き。薫も、どうも、なんか……私のことが、好きだとか言いだした。

 ……耳をあまがみしゃれた。

 ……え?

 ……ふぇ!?

「やっと、俺のことを――男として見てくれた?」

「か、かかかかかか、薫っ! そ、そのそういうのはまだ私たちには、その! だkらそのくぁwせdrftgyふじこ」

「あははは、何言ってるか分からない」

 そう言って薫は私の上で物凄く妖しく、美しく――あざとい笑みを浮かべる。

「Trick or treat! お菓子をくれなきゃ――悪戯、するよ?」

 お菓子なら――ある、と。

 そう言いかけて、私は何故か口をつぐんでしまった。そして、私の口から飛び出たのは全く別の言葉だった。

「その……どんな、悪戯をされるん……だ……?」

「そうだね……世界一甘いモノを、口にいれちゃうよ?」

 世界一、甘いもの――どう、しよう。体が言う事を聞かない。心が言う事を聞かない。

 ドキドキが――止まらない。

「……お菓子は、その……持ってない」

「そっかぁ」

 チロリと唇を舐める薫。そのエロさにまた私の心はクラクラする。

「なら、悪戯されても――仕方ない、よね?」

「あ、ああ。だが、その前にこれだけ言わせてくれ」

「何?」

「薫、私も大好――むぐっ」

 その日、私の口の中にいれられた甘いあまーいものは……今まで食べたどんなお菓子よりも甘かった。

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