もうね、これは、なんだろう?読まないとわからないですよこれはw確かにかっこよさで競ってるし、かっこよさで殴ってるけど、言ってることは矛盾してないんだけど矛盾してるでしょ!みたいな感じなんだけど、なんだろう、バカな話だなぁこれは(笑)バカだけど好きです!
これ、ヤバイwこの調子で話が進むの?ストレートに笑えたり、ちょっとひねって笑えたり、落ち着いた所で笑えたり、結局笑いっぱなしでした。バカバカしくて、バカバカしい!っと笑顔になれる話です(笑)
硬めの入りから、まさかのギャグに次ぐギャクの展開に度肝を抜かれました。一文読むだけで腹が痛いw電車の中で読むんじゃなかったですww
『このライトノベルがすごい!』の初代女性キャラクター部門No.1が『撲殺天使ドクロちゃん』のドクロちゃんというキャラクターだったことを、この話を読んで思い出しました。何故かと言うと、『撲殺天使ドクロちゃん』に出てくる語り部の桜くんというキャラクターがいるのですが、彼がちょっと真面目な忍者だったらこんな感じで話が進むのかなぁ、と感じたからです。ちょっと真面目な忍者という表現が既に意味不明さを醸し出していますが、この話はそれすらも許容してくれる、そんなカオスな話でした。
語り部が最初っからエンジン全開で飛ばしまくり、このキャラだけで話をずっと引っ張っていくのは無理があるのでは?と思っていた所にまさかの更に濃いキャラが登場するとはwギャグ担当と思わせておいて、実はツッコミキャラだった忍者の今後の活躍に期待しますww
語り部の忍者の性格が馬鹿らしいが微笑ましくもあり、所々ニヤけながら読めるお話でした。びっくり箱を開けるような楽しさがある、そんな話です。
何だこれ?としか言いようがない話。バカバカしくて、途中で読むのを辞めようと思ったが、どうしてか読んでしまうのは、以外に作中の世界観が練り込まれているから??でもこの話はそういう難しい事を考えずにまずは読むのが正解な気がする。この話は頭の中を空っぽにして、突き抜けたバカっぽさを堪能するのがいいのかもしれない。
序章の固い出だしから、硬派なファンタジーが続くと思ったら何だこれwぶっ飛びすぎでしょwwこれからどんどん笑える展開が続きそうなので、今後に期待します!