発達障害と精神疾患
発達障害と精神疾患
この度は読んでいただきありがとうございます。
なんと2年ぶりの更新となるのですが不定期故のものですのでご容赦ください。
今回は精神疾患について。発達障害も医療の分野では精神疾患の一種です
一・まず精神疾患とは?
精神疾患とは発達障害も含まれますが基本的に先天性と後天性の二つに分かれます。
先天性のものだと発達障害や自閉症、ちゃんと書けば自閉症スペクトラム障害と言います。
後天性のものだとうつ(鬱)が有名でしょうか。
先天性の精神疾患は薬で病状を抑制する、または遅らせるだけですが、後天性は薬や環境の変化などで治る可能性があります。
二・精神疾患の度合いや症状
精神疾患には色んな症状がありまさにスペクトラムという十人十色なのですが、有名なものだと人付き合いが苦手だったり、特定の環境や場所が苦手などがあります。
その中でも精神疾患を持っている人は特に自己嫌悪になりやすい特徴があります。
障害がない人を「健常者」と言うのですが、健常者の方と比べて最大で五倍ほど弱いと思っていただけるといいかと思います。
例を挙げると、ふとした発言や行動で相手に注意されたり、指摘されたりなんかはよくある状況だと思いますが、これくらいの小さいストレスやきっかけでも自己嫌悪に陥ってしまう可能性があります。
もちろんこういったストレスに強い方や、そもそもそういったものに関心がない、感じない人もいるので絶対ではありませんが、大半の人がストレスに弱いと思っていただけるといいかと思います。
三・ではどう接したらいいのか?
至極簡単な事なんですが、静かにその方の言いたい事を聞いてあげてください。
ずっと聞いてもらえるだけで精神的に落ち着いてきて来ますので優しく接してあげてください。
運動することでも解消することがありますのでそれは当の本人に聞いてその都度やっていただけるととてもありがたいです。
ですが、弱みに付け込んでこういった人を狙う犯罪グループなど弱者故の被害も起こりえるので、今からでもちゃんと話せる人を作っておきましょう。
うつ病の方は特に注意していただきたいのが死滅願望が出てきてしまう事です。
自分なんて・・と思った時はまず誰かに話してください。誰でもいいですし国や市町村でそういった悩みを聞くセンターを作っている所もありますのでご確認ください。
絶対に死んでいい人などいませんのでいくら辛くても、まずはその環境から抜け出して新しい環境にしましょう、死のうと思ったらまずは親近者、または友人の顔を思い浮かべてください。
四・終わりに
ここまで読んでいただきありがとうございました。
全く更新がなかったのは色々ありますが、書く余裕がなかったというのもあります。
生活や精神的な余裕がないと書けるものも書けません。
皆さんも衣食住はもちろんですが、精神的な体調も気にしてあげてください。
発達障害の特徴と生き方 バリー @bari-barton
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