応援コメント

第156話 ローテーブル(6)」への応援コメント

  • 作品を通して、所々に挿入されるコトちゃんの過去。上手い演出で見惚れてしまいます。スッと世界観に没頭させるような魅力がありますね!

    作者からの返信

    うわ(´;ω;`)

    ありがとうございます。
    過去エピソードって、入れるタイミングが難しいですよね……


  • 編集済

    私、ずっと不思議に思っていたんです。
    コトちゃん、最低男二人に会う前から、恋に臆病な気がするなって。こんな最低男ってわかりきっているのに、なんで誰にも相談も愚痴も言わなかったんだろうって。
    生まれながらに恋愛部分が弱かったのかなって思ったんですけど……


    原因もしかして母親か――ッ!!(背景に雷が落ちる)
    知っているんです。その日は「ものすごく好き、愛している」って言うのに、次の瞬間「あんたなんて生まなきゃよかった!」と突然憎みだす人を。
    そんで、そういう人を親に持って育った子供が、「人は人を簡単に嫌いになってしまう」ってものすごくトラウマを植え付けられているんです。普段はとっても明るいのに、本当に強い心の持ち主なのに、どうしようもなく人の好意を信じられなくなるんです。コトちゃんまさしくその人とよく似ています。
    幼稚園の時のエピソードって言うけれど、これ大なり小なり日常茶飯事にあったんじゃないですか?
    典型的な毒親ですが、実はコトちゃんのお母さんのような人、性格が悪いとか、偏見を持っているだけとかじゃないのです。本人にはどうしようもないものがあるのです……。
    このお母さまがものすごく他人事に思えません……。

    作者からの返信

    雷落ちたーーーー(; ・`д・´)!!!

    『お母さん』って、結構偉大ですよね……。
    心理学者のアドラーも言っていたような気がします。

    『こどもは、親に愛されなければ 死ぬしかない。だから子供たちは 全力で親に愛されようとする。そのときとった命がけの戦略がそのまま性格形成につながっていく』

    コピペで取りましたが^^;

    お母さんも必死なんですよね。
    だけど、子も必死です。

    互いに悪気は無いんです。
    (前半にちょろっと触れましたが、『知的障がいの子の賃金をむしりとる親』とかは別ですが……)

    みんながみんな、自分の価値基準で『子を幸せにしよう』と思いますからねぇ……。

    ロンちゃんが言うとおり、お母さんの性格が悪いとか、偏見を持っているとかじゃなくて、本人にはどうしようもない部分もあるのでしょう。

    だけど。
    その行動が、子を規定するということも忘れてはならない気がします。

    ……なんか。
    真面目な話をしてしまってすいません……(汗)

  • 総君は良い人だよ。足が無くても腕が無くても、年齢を詐称していたワンコでも。だから分かってあげて。

    作者からの返信

    ああ、無月さんを、作品世界に転送したい……(涙)