愛情(少し歪んでいる)と悲哀に満ちたエッセイ

ちょっとした研究レポートですね、このエッセイ。ホントにそんなことあったの??と目を疑うようなゲームもあったりして、ソシャゲ運営の難しさや闇が少しだけ理解できるかも。

「2017年度 スクエ二製終了ソシャゲ特集 後編」の前半に出てくるゲームが衝撃的でした……思わず直接応援コメント残しちゃいました。

古の女神と宝石の射手はこのエッセイを読んで少しやってみたけれど面白かったです。一戦遊ぶだけで単行本一冊分の漫画読めちゃうってのはストーリー重視でも太っ腹な試みですね。

ソシャゲは何作か好きなものもあるので、最初から最後まで興味深く読ませていただきました。作者の方ほどコアな方より、ソシャゲは普通に好きくらいの人の方が好きな分野の深淵に触れられて新鮮かもしれない。