のだけれども、所々にでてくる「〜さして」が気になってしまう。会話部分にでてくるので口語として書かれているのかもしれませんが、少々気になりました(口語としてもあまり聞き馴染みはありませんが)。
永遠とも言える時間を生きる彼は、「大切」を多くを失い、間違いを冒し、涙を流した。とある少女とのやくそくのために…。幾つもの可能性を育て、羽ばたかせる。強く、気高く、そして「翼」が折れないように慎重に。
世界観や内容はとても面白いと思います。ただ、一人に視点を置くのではなく、複数の人物の目線で描かれているため、読みにくいです。
ここまで詰め込めるのかというほど見事な中二病っぷりで、いちいちカッコイイ単語と設定がてんこ盛り。否応なく中学生の頃を思い出し懐かしくなったが、年をとると読むのが辛く感じてしまうものなんだなあと寂しく…続きを読む
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