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  •  色々と上手く練られているなあ、と感じました。

     それとは別に。
     ちょっと作品の感想とは違ってしまい、余談になるかもしれませんが……。

     膨大な記憶の奔流が主人公の脳に流れ込んでくる、というくだり。
     ちょうど小学生の頃に読んだ小説を思い出しました。朝日ソノラマ文庫の本だったので、児童文学というより、もう少し対象年齢が上のジュブナイルでしたが、その中でも「他人の膨大な思考やら何やらが一度に流れ込んできて、混乱してしまう主人公」というのが出てきていたので。
     ……と曖昧に書くよりも、タイトル自体は有名な作品だから、具体的に書いた方がわかりやすいかも。小説版ガンダムの、戦場でのニュータイプ同士の邂逅の(それも、ほぼ初邂逅という感じの)場面です。
     あれのイメージを思い浮かべながら、この作品のシーンも読んでしまいました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    ガンダムはアニメはともかく、小説版はほとんど読んでいないのですが、確かにそんなかんじですね。
    ニュータイプの設定自体霊感能力やテレパシーに近い気がするんですよね。
    ジオンダイクンが提唱したのは違うようですが……

  • あまり嬉しくない「ここ掘れワンワン」ですね。

    作者からの返信

    ですねー

  • キーワードに「児童文学」「第7回角川つばさ文庫小説賞」とありますが、

    > セリフだけ抜き取れば、小学校の教室ではなく夜つかれたサラリーマンが迷い込むアブナイお店の会話である。

    このネタは子供に通じるのか(通じていいのか)、少し気になりました。
    あくまでも「少し」ですが。

    作者からの返信

    ですよね(汗)
    まあ、そういうことも含めて、1次選考は突破しても、2次選考で落選なんだと思います(涙)

    ……書いていた当時は「大人っぽい内容に憧れる小学生」とか想定したのですが、今見るとそうでもないですね……
    通じる通じないは子どもによって違うでしょうけど、それ以前に「書き方」が子ども向けじゃ無いというか……
    こちらはもう、5年以上前に書いた作品なので、色々粗はありますね。