応援コメント

13.記憶の奔流(後編) ~彼女の生きた道程~」への応援コメント

  •  色々と上手く練られているなあ、と感じました。

     それとは別に。
     ちょっと作品の感想とは違ってしまい、余談になるかもしれませんが……。

     膨大な記憶の奔流が主人公の脳に流れ込んでくる、というくだり。
     ちょうど小学生の頃に読んだ小説を思い出しました。朝日ソノラマ文庫の本だったので、児童文学というより、もう少し対象年齢が上のジュブナイルでしたが、その中でも「他人の膨大な思考やら何やらが一度に流れ込んできて、混乱してしまう主人公」というのが出てきていたので。
     ……と曖昧に書くよりも、タイトル自体は有名な作品だから、具体的に書いた方がわかりやすいかも。小説版ガンダムの、戦場でのニュータイプ同士の邂逅の(それも、ほぼ初邂逅という感じの)場面です。
     あれのイメージを思い浮かべながら、この作品のシーンも読んでしまいました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    ガンダムはアニメはともかく、小説版はほとんど読んでいないのですが、確かにそんなかんじですね。
    ニュータイプの設定自体霊感能力やテレパシーに近い気がするんですよね。
    ジオンダイクンが提唱したのは違うようですが……