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責苦 Ⅱ」への応援コメント


  • 編集済

    この回もいっぱい萌えを叫びたいポイントがあるんですけど!!

    やっぱり愛し合う(愛し合っていた)男女が命のやり取りをする展開は美味しいですね!!ヒョォ!!テンションが爆上がって変な笑いが漏れてしまいます。

    これだけ仇だと思っている女だし、仇の娘でもあり、母の死に関与した人間で、しかも巨乳()であればめちゃくちゃ性的に嬲るのは兄上ならやりかねない……。
    ですけど、「待たせたな、ダーシア」、と幼少期のデート()の待ち合わせ時のセリフと同じ言葉を発する兄上とか、行為後、床に放置することも可能だったのに自らお姫様抱っこをしてダーシアをベッドに連れて行き、最後は優しいキッスで〆る兄上とかって、とても面倒臭い濃厚なシスコンだなあ……って思いました。

    ダーシアのいうとおりとっとと首絞めるなりなんなりして惨殺してしまえば楽になるんでしょうけど、そうしたら最愛の恋人も唯一残った愛する親族も、彼女を愛していたという過去もなくなって、ただ自分だけの世界になってしまいますよね……エルゼイアル……オーラントでさえ立ち入れない、大きな兄上の心の闇に無断で出入りできるのはダーシアだけだから……それがいなくなったらもう何のために人生生きてるかわからなくなりますよね( ; ; )
    ダーシアを絞め殺そうとした後に自分の手を呆然と見る兄上、萌え転がります……。

    兄上なかなかダーシアに対してハードルが劇高な無理みが強いこと言うじゃん……
    >お前の身を何よりの証とし、あの女の企てを高官なりに吐露
    だいたい5割くらいタリーヒマッマ、後の5割くらい兄上ご本人のせいでそれが不可能な子になったって……兄上が一番わかってるじゃないですか! というかそういう別の男性の目に触れて万が一奪われないように兄上が育てちゃったんでしょう! 逃げた先でダーシアが「哀れな美貌の姫君(……?)」として高官に惚れられても兄上はマジギレするくせに〜!
    二歳しか歳の違わない兄だから、妹の能力とか度外視した八つ当たりをしてくるんだろうな〜 なんだかここは兄妹喧嘩っぽさも感じます(いや、兄妹喧嘩というにはあまりに悲惨なんですが……)

    作者からの返信

    いやっほうぅぅぅぅぅぅぅ!!! 実は私も、この回は語りたいことが沢山あるんですよ☆-ヽ(*´∀`)八(´∀`*)ノイエーイ なんならいばらで最初に生まれた、そして最も思い入れがあるのはこのシーンと言っても過言ではないぐらいでして!!! リアルで中二だった頃の私がなぜこんな性癖の塊のようなシーンを思いついたかは謎だし、我ながら心配になってきますが、でもいい趣味をしていると思いませんか!? 

    まず、愛と殺意の交錯。これを嫌いなオタクはいませんよね。思い返せば私は中二だった頃から、こういうもつれた関係の男女が性癖でした。そして兄上とダーシアは兄と妹で……などなど、他にも様々なもつれの要素を含んでいます。まさしく性癖のセールです("´∀`)bグッ! パフェのように山盛り!!!
    ついでに、この第三部の兄上とダーシアの萌えポイントは、兄妹モノと愛憎劇をドッギングさせたことだと思っております。兄妹モノって、周囲はともかく当人同士は相手に憎悪を抱いていることはないじゃないですか。もっとも、憎み合う兄妹が恋人になんて、普通ならならないのでしょうが。でもいばらは、兄妹を愛し合わせた後で敵対させることで、ガチの憎しみを兄上に抱かせたという。ここは我ながら名案だなと自画自賛しております! 限界シスコンであると同時に、怒り狂った復讐者でもある。それが第三部の兄上なのです💕

    私はここで「お前のせいじゃない」とかいいながら優しく(?)監禁するようなヤンデレも好きなのですが、兄上にはみんなの期待に応えてもらいました!!! ここで苛烈さを見せなきゃ兄上じゃないですからね!!!←酷い言い草ですね(笑) 

    もーこの時の兄上は、ダーシアに対して紛れもない殺意を抱いてたわけですよ。というか、首に手を添えた瞬間は本気で殺すつもりでしたし。でも今の兄上は絶対に認めませんが、ダーシアを愛しているのもまた事実。ダーシアがこの世で唯一となった家族なのも。という訳で、こんな反応になってしまいました💕 こはるさんのおっしゃるように、ダーシアがいなくなったら兄上は楽になれるかもしれないかれど、でも人間らしく生きるにあたって必要なほぼ全てを失って喪ってしまいますからね……。
    兄上、もしもここで思いとどまれずに? ダーシアを殺していたら、気まぐれに民を虐殺するとかそういった狂気の王になって、国を滅ぼしていたと思います。それか直後に自殺して心中するかですね。そしたらどの道ルオーゼという国は崩壊したでしょうから、思いとどまれてほんとに良かった……。

    ですがそれはそれとして、兄上のメンタルは第二部のラストからずっとぐちゃぐちゃに乱れております。兄上が背負うことになった苦しみはあまりに重すぎるため、無意識にですが逃げ道を探しているのです。今回のいきなり七段の跳び箱を飛び越えろというのと同じぐらいムチャな発言もその一つ。
    兄上、ほんとのほんとは分かっているのです。ダーシアにそれを求めるのはあまりに酷だということを。自分の欲望が、結果的に母の死の一因になったことを(もし兄上が真にダーシアのことを考え、文字をビシバシ教え込んでいたら……?)。でもその事実を、今の兄上は直視できないのです。直視したら今度こそ壊れてしまうから、ダーシアに甘える()ことで逃避したのですよ……。

  • ああああああ、遂に……!
    でも、兄上の言い分、わかるんですよね。
    ママが企んだとはいえ、ダーシア自身が状況を変えるために動かなかったわけですから。しかし、正しい指摘をされるのは理不尽な言いがかりをつけられるより堪えますわなぁ。。。

    作者からの返信

    ぐへへへへへへへへへ、ついに、ちゅいに……!!!

    ダーシアは根っからの受け身・一昔前のプリンセス思考で、あくまで「兄上が助けに来てくれるのを待っていた」のですが、そのツケが一気に回って来てしまいました……。ぶっちゃけダーシアがどんなに頑張ってもあのママ相手では大したことはできなかったでしょうが、でも、何か行動に移していれば最悪の一歩手前ぐらいで留まれたかもしれないのに……。

    これからダーシアは何もしなかった「罰」を受けることになります。暗くて重い展開が続きますが、どうかダーシアと兄上のことを見守ってください<(_ _)>

  • うわ~~~~
    ああああ~~~~
    とうとう!! とうとう、みんなが待ち望んでいたこの時が!!
    おめでとうございます、おめでとうございます!!
    な~~~~んにもめでたくない雰囲気でしたが、ダーシアが見知らぬ男たちの前に裸でほっぽり出される展開を想像していたので、とりあえず最低ラインは死守したというか……いやこれからそんな展開あるかもしれない、ザーナリアン様の苦しみを再現させるとなると……ヒエエ……ヤバい……
    オーラント……オーラント来て……兄上の心を癒して……今のダーシアじゃだめなの……
    でもダーシア、さすがにここに来て急成長を遂げましたね! なんだか空気が読めるようになってきたみたいな気がします!

    作者からの返信

    ぐっへっへっへっへっへ……おめでたいの真逆に位置しているような雰囲気ですが、ついにこの時がやってきました!!! 

    そしてしゃしゃさんの慧眼はやはり凄まじいですね……。しゃしゃさんがご指摘されたように、ダーシアを見知らぬ男達に、母がそうされたように襲わせることもできた兄上ですが、そうしなかったのは……。ここが重要なポイントなのですよ!!! 

    急成長したように見えるダーシアですが、ダーシアは意外に苛酷な環境での方が成長できるタイプだったのかもしれません。

    こうなってはいばらの唯一の癒し、兄上の心の支えとなったオーラントが今何をしているのか、どうして兄上の側にいないのか、はのちのち明かされます!!!

  • つ、ついに……ついにやってしまった!
    一線を超えてしまったーー!!

    この上なく非情なあにうえ…………しかし最高に美味しいです!!最の高です!!

    ダーシアが夢見た形とは違ったけれど、でも他の男にどうこうされるよりは……ね?

    あーーもう続きが気になりすぎて木になってしまいます!!

    作者からの返信

    ちゅいに、ちゅいに念願の―――!!!

    と言う訳で、床の上で、ですがダーシアの長年の夢はある意味叶ったのですが、うん……。ゆか……。ですがまあ、ダーシアの初体験なんて床の上で十分な気がするし、床の上にもまた独特のロマンがあるので……。ゆかのうえはおいしい!!! 
    ダーシア、ほんとは「初めては薔薇の花弁散らしたベッドの上で~」とか考えてたんですが、そんな甘っちょろいこと言ってる場合じゃありませんしね。

    トキさんが木になっても、私がマジカルなパワーを使って(使えないけど)人間に戻しますので、どんどん木になってくださいね!!!

    編集済