僕だけかもしれません。この作品に宿る切なさを完読したときに味わったのは。とても明るく面白く進む主人公とお話。でもそれがゆえの切なさは僕は瞳を滲ませました。是非初めて読む方は、そんな一面も持ち合わせている作品と思って読んでいただければ、より一層この作品の面白さや奥深さを感じる事が出来ると思います。RAYさんの感性にノックダウンです('ω')ノ
無防備に幸せ感に包まれて読み進めましたが。。。タイトル、そう言うことだったんですね。短編なのに奥深く、突き刺さる。。
式当日。彼女はこの日新しい名前を授かります。既に他界した父。病院から出てきてわざわざ出席してくれた母。友達や同僚たち。様々な人たちに囲まれて行われる式。話せるのはここまで。最後にはどんでん返しがあります。
お久しぶりです。少し待ち時間が出来たので、立ち寄りました。この展開、読めませんでした。この時間なので、無防備に読み始めたのが敗因でしたが、素直に面白いと思いました。終盤の雲行きが怪しいなぁと感じたのですが、そう来ましたか。真相はそう言う事ですよね。何だか、コメントし辛いです。星の数は、短編にはMAX2つが信条だからです。
最初から誘導が緻密。今回も爽やかに騙しましょう。こういう作品集めた短編集が本になればいいですね。その日を確信しながら楽しみに待っています。