第10話 『千秋の本屋と無口なくまの子。』への応援コメント
女児と女児の魂をもつひと…(汗)
気を取り直して、数少ないきちんと見た朝ドラはあまちゃんなのですが、確かに、つくり手の意図を超えたマジカルな何かを感じた気がします。
そして、識者などではなく、発言するのも恐れ多いですが、でもやっぱり、百合でしょう。
作者からの返信
yahansugi様
自分が女児カルチャーが好きなのであのように書いてますが、「女児以外の方はお断り!」という意味では全くありませんのでご安心を……。
体調の都合で何年か前に脱落していましたが、この時は朝ドラを欠かさず見ていました。「あまちゃん」、良いドラマでしたね。私は「カーネーション」が好きでした。どちらにも何かしらマジカルな空気があったように思います。
この時はまだ自分が書いているものが百合だと断言していいか迷っておりました。今なら百合だと言いきれるのですが。
(感想に対していただいたコメントに、どうやって返信すればよいかわからないので、こちらに)
果しなき流れの果に 未読でしたか!!
昭和の日本SFの金字塔、最高峰だと思います。あれを乗り越えるのを一つの目標としてきた時代があったものと思います。
「超壮大な話の果てに、昭和日本的な情緒あふれるラストで締める」という、あの時代、海外SFの粋を乗り越えようとした、その究極だったと思うのです。
そして、こちらの、最後を迎えたあのアパートの部屋…、感情も戻ってしまっていて…、可哀想すぎて泣きそうです。
そうですね、せめて、並行宇宙で幸せに暮らしていてほしいものです。
作者からの返信
yahansugi様
チタは「我ながらこの子には可哀想な運命を強いてしまった…」と反省してしまったキャラクターでしたね。そんな話を書いたのは自分なのですが……。
「果しなき流れの果に」、あらすじを調べてみました。面白そうですね! すぐには無理なのですが、読んでみたい本のリストの中にいれておきます。
第19話 『放課後のウィッチガール』への応援コメント
ボーナストラック、月曜の憂鬱な気分が吹き飛ぶくらいの嬉しさでした。メイン2人、そしてその他のメンバも元気に過ごしている様が垣間見られて良かったです。
マリア・ガーネット視点で、自分の幸せには無頓着なマルガリタ・アメジストの不器用でいじらしい面が描かれていてグッときました。お互いの幸せのために2人はこの先も力強く生きていけそうだなと笑。
このまま楽しく心穏やかに…とは行かないようなのが心配ではありますが!
楽しいボーナストラック、ありがとうございました(ちゃんとボーナストラックになってる人もいるよ、ということで)。
作者からの返信
@_nibl様
感想ありがとうございます。
月曜日の活力となったこと、とても名誉に感じております。作者冥利に尽きます。
お楽しみいただいたことにもホッとしました……。
今までこういう後日談的なエピソードをなにも考えずに受け取ってきたけれど、送る方にも相応のプレッシャーがあるのだなと初めて気づきました。
本編ではマルガリタ・アメジストが一方的に好き好き言ってるだけなので、本作ではマリア・ガーネットもこの変な子をちゃんと愛おしい子だと思ってるのですよ……ということが一番描きたかったでもありました。
ですので、グッときていただいと聞いて安堵しております。
やはり荒事業界に片足突っ込んでる子たちなのでこのまますんなり幸せに……となるのは難しいのですが、二人ならお互いの欠けた部分を補いながら様々な障壁を出し抜いて打ち破ってゆくかと思われます。
しばらくこの子たちはお休みの予定ですが、世界観を使いまわしてることもあるので、どさくさにまぎれた近況報告ぐらいはその都度できればなあ……とちょっと考えております。
完結おめでとうございます。毎回更新を楽しみにしていたので、寂しい気持ちもありますが、柵から解放された少女たちが、これから新しい一歩を踏み出す…というところまで見届けることができホッとしました。
マリア・ガーネットとマルガリタ・アメジストが互いをフルネームで呼び合う様、息のあった掛け合いがとても好きでした。楽しい作品をありがとうございました。またどこかで彼女たちの幸せな姿が読めたら嬉しいなと思っています。(本編は未読です)
余談ですが、近況ノートも拝見していました。チキンなのでコメントできずすみません。カクヨム で応援と☆ポチ以外をしたのは、この作品が初めてでなので、何か失礼があったらすみません。
では長文失礼しました。
作者からの返信
ありがとうございます。おかげさまで完走できました。
このラストに至るまでの展開はふんわりとしか考えていなかったので何度か自分が死にそうになりましたが、とにかくここに至るまでは頑張るの気概でやっておりました……。私自身もホッとしております。
主人公たちがフルネームで呼び合うのは意識してやっておりましたね、お互いだけで通じる符丁やノリみたいなものが欲しかったのだと思います。
掛け合いを気に入ってくださったことも嬉しいです。コメディー書きとして自信になりました。
この子たちが次再登場するとすればそれは本編の続編になる予定ですが、ただイチャイチャしてるだけの話みたいなものも書いてみたくはあります。
本編は短いので、暇すぎてやることがない時にでも思い出してくださると幸いです……。
下品な内容なので無理におすすめはしませんが、犬耳の子がタコが嫌いな理由や何故急に演出を気にしだすのか、その辺が分かる内容にはなっています。
近況ノートも読んで頂いていたんですね、たまに無駄にはりきって書いている時があるので嬉しいです。
私も大概チキンなのでコメントが残せない気持ちはよくわかります。どうかお気になさらないでください。
感想が聞けたことで、私自身も報われた思いがしました。
本当にありがとうございます(こればかりになってすみません……)。
>>PV数
こんなに面白い&読み応えある大作なのに勿体ない!統一された世界観の叙事詩的な作品集って読むのに時間がかかるからなのかな…、全力でステマしてきます。
作者からの返信
ありがとうございます。
本当に考えてる期間の労力だけは大きかったんですけどね……でもまあ仕方ないと思ってます。あまりにも一人上手が過ぎる設定ですしね。
今こうして感想がいただけることでも十分嬉しいですよ。
第12話 『月夜の森の魔女学校。』への応援コメント
「もともとこの世界観は、本作のために用意したものだった」というのに、マジでびっくりしました!!
そう考えると、この話の世界も、尊さが増します。
作者からの返信
yahansugi様
実はそうなのですよ。
最初はニ、三作で使い回すだけのつもりが、面白がっているうちになんだか壮大なことになっていました。
ただ同じ世界にいるだけで生活圏はそれぞれ別であり、人生が交わることも特にないということになっています。
またこの世界が舞台のお話を書いてみたいですね。