第26話「葛城ミサトの声は、月野うさぎ」
ユーザン+5人の女たちは一瞬にして家政婦の俺を取りかこんだ。
5人の女か? 福士蒼汰似となったユーザン以外にも一人やたら長身のイケメンがいるな……思わず惚れてしまいそうになるぜ。
やばい完全に俺はゲイに傾いてないか?
LGBTを批判してたカクヨム作家がいるらしいが、許せんな。
「どういう流れかわからないけど、この男今都出身らしいわ。あたるさんのためにも頑張らないと、行きましょう晶さん」
5人の女のうち幼顔の女が、隣の長身のイケメンに話かけてる。
何のことだイマヅって?
「リツコ、無事帰ったら中さんと結婚ね?」
晶とよばれた女が明らかな死亡フラグを立てた。
「おい、ユーザン、いったい何をしようというのだ?」
「そったらこと、お前の知ったことじゃないべ、今からお前を火星までぶんなげるだぁ!」
「ぶん投げるっていっても、女5人で何ができるっていうんだ」
俺は、女五人?に対して問いかける。
とてもじゃないが、体格的に俺に勝てそうではない。同時にかかってきたところで、全員返り討ちにしてやる。あいにくだが、俺は女に対して容赦はない、ほんとうの意味で男女平等だ。
天龍VS神取忍のようにしてやる。
「女だからと言って、なめないでほしいわね。みんな変身するわよ!」
リツコと呼ばれた童顔の女がそんな号令を5人に出す。
すると、一斉にみなが棒状のものを頭上に抱え、次のように声を張り上げた。
「「ムーンプリズムパワーメイクアップ!」」
一体何が始まるんだ!?
(遅くなってすいませんでした……。)
応援コメントお待ちしています、なるべく全員の要素を組み込んでいきますので。
「異世界に転生したのはあなた自身」 ハイロック @hirock47
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。「異世界に転生したのはあなた自身」の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます