異世界最果ての町から始まったので移動魔法で攻略します

作者 土日 月

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★★★ Excellent!!!

利用できるものなら何でも利用する!何としても生き延びて解決できる方法を探そうと頑張る!でも出来れば楽したい!
無理ゲーのような状態だとしても、ゴミを漁ってでも頑張ろうとする。そして発想の斜め上をいく方法で解決する。
そんな主人公の姿は見ていて面白いです。

スピード感を感じさせながらも丁寧に書かれており、どういった展開になるのか予想してちょっと裏切られる感じがいいと思います。

ローザの気苦労半端無いですね(笑)それでも見捨てないところが凄い。
今後のタクマの成長と頑張り様が楽しみです。

★★★ Excellent!!!

神様のちょっとしたミステイクから、高レベルしか立ち寄れない街に転生場所を間違えられた主人公勇者。

その後、本来の出発地点に移されたものの、最弱っぷりは相変わらず。スライムにすら遅れをとり、村人(こども)並といわれるスペックしかない彼。

そんな彼が、恥もプライドも捨てて、ときにはゴミを漁ってゴミと間違えられたりもしつつも。
機転と運と仲間と知り合いのつてをフル活用して、勇者として案外ちゃんと周りを救っていく爽快感。
今後も容赦なく強い敵が次から次へと現れそうですが、どうやってそれらを撃退していくのか、目が離せません!


★★★ Excellent!!!

神様の手違いでいきなりの裏世界(本来は物語後半で来るべき地点)スタート。

そこで散々みせつけられるのが、自分はサブ勇者でまったく期待されていない存在だという事実。

テンションがダダ下がりの中、本来のスタート地点へとばされるが……。

パーティメンバーとしてあてがわれたのは。三流僧侶と三流魔法使いの姉妹リネ&エリス。自分らは「モブキャラだから」と、己の器量をわかりすぎるぐらいにわかってしまっているという切なさ。そんな、みずからの弱さを100%理解して生きる彼らに、あたたかい目をむけてしまうこと請け合いです。

はたして彼らは、真の勇者パーティになれるのか? 
その名を異世界にとどろかせることができるのか? 栄光はあるのか?

ところどころでRPG常識の逆手をとった異世界ファンタジー作品。

まだ、はじまったばかりの物語です。ポンコツな彼らの、(きっと)ポンコツではない冒険を楽しんでいきましょう!

★★★ Excellent!!!


 最弱勇者の登場。ムシケラ扱いのシーンから。

 でも読者の目線でいえば、感情移入するには一番いいんですよね、こういうタイプ。最初は上から目線でいられて、知らない間に苦労も努力もともにしているような気持ちになれる。

 だとしても、この物語では最弱の勇者の手に負えないような強敵ばかりがでてきます。知恵と勇気と友情で、倒すような古典ではないのだけど、チートというようなカタカナよりも泥臭いというか、作者の綿密な計算でなんとか魔物に打ち勝っているようですが、この先どうでしょうか。主人公よりも数倍強いもうひとりの勇者の運命のように、どこまで進めるのかもわからない展開に不安と緊迫と怖いものみたさのような入り交ざった感覚を味わっています。

 この先どんな急展開があるのかわからないけれど、このまま緊迫感をもって完結まで読み続けたい。