こんな手法の異世界冒険譚があっただろうか――いや、無い。斬新な切り口に唖然とするばかり。次はどうなるかと手に汗握り、最後まで読ませてもらいました。 制限時間つきの、しかも3分という短時間のミッション。時間を過ぎれば現実の世界には戻れない。もう、これだけで面白い!わくわくしながらページをめくれば、最後にどんでん返しが!?最高です!20000文字の中でこれだけ濃い物語が描けるのかと感嘆ものです。是非、皆さんも3分間の世界を救う旅出掛けましょう!