第35話 都市伝説コンテスト

 夏と言ったら、やはりヒンヤリする話題が盛り上がりますよね。


 怪談じゃないんですけど、

 とある海岸沿いの道を一人で夜中にドライブしてた時のこと。

 本当に真っ暗で、あまりに怖かったのでゆっくりと走ってたんですよ。

 ざざーんって言う波の音が聞こえて、遠くに民家の明かりがいくつか見える。

 その道はアスファルトが敷かれてたので、走りやすかったんだけど、白線も引かれてなくて本当に真っ黒で。黒いからライトつけてても路面が見えにくいんですよね。あまりに暗くて、先が見えない。

 で、他に対向車とかもなかったんで、ちょっと降りてみたらですね……


 10m先、道がありませんでした。


 そりゃあ、先が見えないわけだわ。

 バサッと、道が途切れてて、その先は海!

 高さは2~3Mくらいだと思うんだけど

 岩がゴツゴツしていて、波がざぶーんと……


 一人で運転していて怖かった出来事ベスト10に入る実話。


 という話はさておき、

「#僕の私の都市伝説 〜あなたの知ってる都市伝説、教えてください〜」

 https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054886715184

 ノートに書いてるのと一緒ですが、まとめてみました。

 ここに挙げてるのは私の好みで選びましたが、それ以外の作品もどれも面白く読めました。全部読み、おすすめ!

 では、おすすめをいくつか、更新古い順にあげていきます。


 ◆◆◆

「てがた」

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054886709678

 都市伝説というか、普通に怪談。

 でも最後の一言が気に入ってる。自分じゃあ絶対に思いつかないオチだなって思ったので。


「口裂け女とターゲット」

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054886700592

 これはいいですね。

 口裂け女さん、可愛い。

 でもホラーです。ひえええ……


「髪ののびる人形の対処法」

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054886704253

 そうね、こういうのは好きです。

 無月さんはご兄弟ですごいなあ。


「逢魔時のグラウンド」

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054886589443

 この話の流れ、好きwww

 いいなあ。これ、いいわ。


「生垣」

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054886658108

 都市伝説とはちょっと違うかな。

 でも私が書いてる都市伝説用の短編も、こんな感じの独り語りなんですよ。なんとなく親近感w

 そして、お話の雰囲気も好きです。

 うんうん。いいね!


「たぁちゃん」

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054886595967

 実話系ですが、こわっ

 そしてこれ、あの5分間のときの舞台かな?

 いやーん。まさに実話って感じで、本当に怖いわ。


「ご近所都市伝説」

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054886610795

 くすっと笑える小話を集めつつ、さいごはしっかりと。

 いい感じにまとめてます。


「私のおうち」

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054886720614

 実話系ですね。

 うんうん、これはあるかも。

 怖いかな?そうでもないかな。ひんやりはします(笑)

 もうちょっと詳しく聞きたいな。そのおうちの話。


「鏡」

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054886722051

 これはえっと、良かったですね。

 ちょっと感想書くだけどもネタバレしそう(笑)

 可愛いです。


「風ノ鈴団地の好青年」

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054886586838

 これは何と言うべきか……都市伝説とは違うっぽけど。

 最後のところを読んで、ああ、こういうふうに考えられるというのは、とても健全で素晴らしい事だなと、そう思いました。


「最後の晩餐」

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054886684577

 なるほど!

 都市伝説からの……


「無意識のお供え物」

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054886729520

 これは実話系かな。都市伝説という書かれ方ではないけど、実際一口残す風習はありますね。


「夜分恐れ入ります」

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054886663414

 これは最後まで書き切らないところが良いですね。

 舞台もいい。

 どれだけ描き切るかってのは好みもあるのだろうけど悩ましいです。


「恋戻り」

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054886734068

 オチは分かるんだけど、きれいに最後まで書き切った感じが好きだな。

 青春!


「隣人」

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054886732677

 これは実話系の怪談で都市伝説とは違いそうだけど。

 自分の体験とかさなってて懐かしい!

 え、もしかして私のお友達ですか?

 ははは。違いますね。

 うちのは泣き声じゃなかったそうですから。



「無人駅からの呼びかけ」

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054886729146

 これは……怖い。

 テーマも都市伝説でピッタリだし、怖いのが大丈夫な方、涼しくなりたい方にはオススメだ!


「家族が看取る街」

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054886753446

 これは……すごく盛り上がる話とか怖いとか言うんでなくて、実話感が凄い。何となく後を引くお話。だけど、自分だけかもな。わからん。


「キモダメシ」

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054886757275

 初めて肝試しをしたときの、可愛いお話。

 ほんと、肝試しとか、いやーんw



「必ず当たる占い師」

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054886629141

 すんません、自分のです(笑)

 全然怖くはないです。ふふふ。


 ◆◆◆

 さて、ここまで読んできました。続きはもし読めたら書き足すということで。

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