応援コメント

挿話.「夢幻残滓-裏」」への応援コメント

  •  表があるから裏はと思えば――まさしく「誰だお前は!?」展開ですね!
     これほど重要なピースが挿話となると、プロット構成は相当にタイトなのではないでしょうか。
     まあ、面白そうだからって伏線張りまくった挙げ句にプロット構成でヒィヒィ言ってる私が申し上げるのも何ですが(笑)。
     ですが、ピースがあるべきところに嵌まると、とてつもなく盛り上がる(作者として)のも間違いない事実。プロット構成が一種のパズルと化すというか、映画の編集作業そのまんまの気分を味わえるというか、これが味をしめるとやめられなくなるのですよね(お前が言うな)。
     是非とも伏線美に満ちた物語を紡ぎ上げてください――って他人事じゃないんですが。

     さて彼女の人格形成。
     欠落しているのはそもそも持ったことがなかったから――とはなるほど頷けるものがあります。
     ――拝読するにつけ、それ以上の“何か”を感じますが。
     これからその“何か”が明かされていくことを楽しみにしています。

     これからも頑張って下さい!

  • いつの世も、ストリートチルドレンの生き方は世知辛いですね…
    世の中も厳しいし、ましてこの世界は弱肉強食風な遠未来。
    あと、カレー食べたくなりました、カレー!カレー好きです、自分。
    きっと戦隊モノだったらイエローのポジションが似合うはず。
    そして、エミィちゃんの漠然とした目的と、嫉妬?かな?
    でも、友達甲斐を口にしてくれる人って、大事ですよね。

    作者からの返信

    はい、カレー私も大好きですw 近場に何軒か、インド人やミャンマー人が経営する本場のカレー料理店があり、一時期しょっちゅう通ってた頃のことを思い出して書きました。
    日本風カレーも本場のカレーもそれぞれ旨い。イギリス風カレーも勿論旨いです。カレー万歳、世界の平和はカレーが作るのです。

    お話としては、色々な伏線含みで「今のうちに書かないと」を匂わせようとしたらやたらめったらダイレクトになりましたが、これも一つの日常の形ということでひとつ。
    お姉ちゃんも弟君も、何者なんでしょうねまったく(すっとぼけ)。

    次回からの鉄火場もお楽しみいただければと思います。