シュールとギャグと哀愁と

シュールなギャグのお手本のようなお話です。

一人称目線でかたられて、次第にその正体とオチが分かってくる。

人は一人では生きられませんから、出会いは必ずありますし、当然別れもありますよね。

それを春と呼び、反対に春を出会いと別れの季節と言う。

そこまで「考え」て「思考」した主人公に、はたして春はくるのでしょうか。


にぎた