ついに魔王領へ
セイレーンに連れられて陸地までやって来たは良いものの…魔王領だった
祐太「なんでいきなり敵の本拠地に?」
セイレーン「魔王様倒せばいいんでしょ~?だったら私がつれていく~♪大丈夫弱いからすぐ倒せるよ~一回ドラゴンブレス吐いたら30分は攻撃できないからその間に倒せばいいの♪」
レベッカ「ブレスは私がどうにかするネ!」
クレア「ブレスをどうにかできて、物品召喚さえあれば大丈夫です!歴代勇者はブレス一発で負けましたのです」
その時、魔王が現れた!
圭子「行け!祐太!」
祐太の攻撃
祐太「ブルジュ・ハリファ!」
まるで槍のように魔王の座っている椅子に突き刺さる地球最大の建築物
魔王「ひい!」
魔王は避けた
裕太の攻撃
祐太「中央リニア新幹線!マグレブ!」
魔王の目の前に超電導のレールが現れ、時速500キロで車両が突っ込んでくる!
魔王はギリギリで避けた!しかし操縦者の圭子は…
祐太「圭子!」
裕太の目の前に圭子が現れた!
魔王「!?」
祐太「魔王!降伏しろ!こっちは何度でも仲間を甦らせることができる!俺に対する攻撃はレベッカがすべて止める!なんならお前が倒してきた全勇者を甦らせるか?
自殺しても俺はお前が負けたと言うまで甦らせることができる!お前の敗けだ!」
魔王「うぅ、そんなの無理だよ…勝てっこない…分かりました降伏ですぅ…」
圭子「何このかわいい生き物?お持ち帰り決定ね」
さて、ここでひとつ気になったことがある…
裕太の体力が持つ限りという制約はどこ行った?答えはクレアのこの台詞「クレアは回復職なのです!」そう!クレアに回復してもらえば体力を大量に使うことができる。
こうして魔王を従えた裕太は圭子と一緒に日本に帰った…
祐太&圭子「ただいま!」
戦えない勇者と戦う聖女 ground_forest @ground_forest
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます