第13話 後日談への応援コメント
意表を突く切り口に驚嘆いたしました。壮大なSF的設定の物語ながら、作中の「異世界」の有り様にリアルの某テロ組織の現状を重ね合わせながら拝読しました。「この世に不満を抱き異世界への転生を望む者」は、そのまま、社会に不満を抱き新天地を求めて自ら某テロ組織に飛び込む若者を彷彿とさせます。現実のほうは、テロ組織に入っても何の能力も与えられず、単に自爆テロの要員にされてしまうのですが…。
ラスト、「異世界のリアル」の放送が終わる気配がないのは、「転生後の事実を知ってもなお、この世に不満を抱いて転生を望む人間の数が減っていない」という第二の問題を提起しているのでしょうか?
作者からの返信
弦巻 耀 様
コメントありがとうございます・
おお、自爆テロ要員ですか、そういう見方も遠くないですね。
「第二の問題」については、まったくその通りで、異世界を夢見る人間は後を絶たないと暗示しました。総数は減ってるかもですけどね。
で、この作品の後ろには、この世界と異世界を繋ぐパイプ的通路を塞ぐ、もしくは消すミッションがぁぁあああというのを書くかもしれないみたいな(笑
第12話 異世界のリアル ー 伝承への応援コメント
なんだか「7人の侍」を思い出しました。
したたかな住民たちですが、それこそがリアル……。
作者からの返信
草詩 様
コメントありがとうございます。
はい、人に限らず、生存競争に生き残ってきた生物はどこかしたしたたかなのだと思います。ましてや人間のように知恵ある生き物ならば当然だろうという考えです。
編集済
第10話 報復への応援コメント
>>関係者全員の記憶がほぼ幼年時代まで消された。
かなりエグい方法をとりますね……!
しかし今後の手出しはなくなったとしても、普通の生活に戻れるのだろうか。
*作者様返信後追記。
ああ、すみません言葉足らずでした!
主人公たちがこんな経験にあって普通の生活に戻れるのかなぁ色んな意味で。。という意図でした。。!
作者からの返信
草詩 様
コメントありがとうございます。
そこは人の人生を、欲でねじ曲げようとした報いという形で、普通の生活に戻れなくても仕方ないと考えての行動……という理解でお願いします。
加筆しなくてはなりませんね。
ご指摘ありがとうございました。
追記:いわゆる「普通」の生活には戻れないかもしれませんね。その辺は、この作品の後、続編等の世界の話になると思うので、今作では触れませんが。
第7話 異世界のリアル - 日常への応援コメント
うーんでも、テレビ局となると「悲惨」なシーンは見せられないって最後の部分放送されなくなりそう……。
そうなったら盛り上がるところまでで、転生希望者が増えそうな予感!
作者からの返信
草詩 様
コメントありがとうございます。
なるほど。その辺は契約等で触れるべきことですね。
「実際の惨たらしいシーンは流せなくても、結末は流すように」とかは必要ですね。ありがとうございます。
第3話 異世界のリアルへの応援コメント
設定というか切り口が面白い……!
ドキュメンタリー風に詰められていくと、これからどうなるんだろうとぞくぞくしてきますね。
作者からの返信
草詩 様
いつもコメントありがとうございます。
ドキュメンタリータッチを目指してみたものの、巧く出来なかったなぁと反省しきりというか、まだ私には早かったかなぁと思っています。
ただ、他の方の作品とは差別化できただろうと思いましたので、今後もこの雰囲気の作品にはチャレンジしたいと思っています。
第13話 後日談への応援コメント
楽しく読ませて頂きました!
カクヨム始めて1週間以内の新参者なのですが、驚いたのが異世界転生ものの多いこと!(笑)
ええええ、こんなにあるの!?と戸惑っていたときに、このタイトルが妙に心地よく響き、早速読ませて頂きました。
ファンタジー系かと思いきや、現実社会への痛烈な風刺(と私には響きました)で、非常に痛快でした。
レビューとしてうまくまとまってない状態なので、とりあえず、こちらに感想を書かせて頂きました。
作者からの返信
崩紫サロメ 様
コメントありがとうございます。
一般ウケしないだろうなぁと思いつつ書いた拙作を読んでいただいて感謝です。
異世界転生モノも好きなのですが、転生先がいつも面白い場所とは限らないだろうと思っていて、その気持ちを作品にしてみようと書いた作品です。
読了、本当にありがとうございますm(__)m