第26話 姫を求めて

 豚妄想に入った。


 ああ、愛しのネコーコ・ハルーミ姫。

 今でもまぶたに浮かびます。


 セクシー・ド・ヨンゲーンは、豚にあらず。

 この美しく心清らかな姫に出会って、変わったのだ。

 見た目は、少々豚に似ているかも知れない。

 しかし、ネコーコ・ハルーミ姫は、吾輩がセクシー・ド・ヨンゲーンに昇華するまで、愛おしんでくれたのだった。


 あの険しい、ボスビーオ山を火の粉をかき分け登った。

 懐かしい、何事も懐かしいな。


 >分岐<


 A 聖ボスビーオ剣を得る。

   第28話へ。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054883918985/episodes/1177354054884232427


 B 魔法の剣を得る。

   第29話へ。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054883918985/episodes/1177354054884232484

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