非日常の扉が開く

主人公の水谷咲綺は、ふとしたことから転校生の化野九十九と関わり妖怪の世界に迷い込むのですが、非日常に憧れている彼女は怖がるどころかむしろその状況を喜びます。

化野九十九のキャラクターがミステリアスで大変興味を引かれます。物語は一度終わりを迎えますが、彼にはまだいろいろと秘密があるみたいで、これからどうなるだろうと想像が広がります。