第33話 コンテストに応募してからはじめて優秀作品に選定された!
2019年5月24日に発表された「エブリスタ小説大賞2018 TOブックス大賞」https://estar.jp/official_contests/157390において「冬の雨が上がるとき」https://kakuyomu.jp/works/1177354054887546870 が優秀100作品に選定されました。
本作品については「私の作品について」の「冬の雨が上がるとき」https://kakuyomu.jp/works/1177354054885794339/episodes/1177354054887559566で解説しています。
WEB小説を書きはじめてから2周年(2018.11.24)を機会に、あきらめていたコンテストへの応募を始めてみました。未だに10万字の作品が書けていませんが、10万字以下でも応募できるコンテストもあります。また、いろいろ書いてきているせいか、コンテストのニーズに合う? 作品もありそうと思ったからです。
「冬の雨が上がるとき」は約81,000字で、応募規定(8万~13万字)をクリヤーしていたこと、本コンテストのテーマが「せつない小説」で「片想いや大切な人との別れ……切ないながらも、読後は前向きで温かい気持ちになれる物語」「現代社会が舞台であること」だったので、ニーズにも合致していると思い応募しました。
4月23日に中間発表があったようですが、エブリスタのリニューアルが4月15日にありサイトが混乱していたので気が付きませんでした。5月24日に発表があったことが分かって調べてみたら優秀100作品に選定されていました。めでたし!めでたし!
「エブリスタ」とは相性がよいみたいで、「パパか恋人かはっきりさせて!」https://kakuyomu.jp/works/1177354054883431943 が「ハッピーエンド特集」https://estar.jp/_listing_view?li=196 に選定されました(2018.7.19 )。
ただ、2作品ともヒロイン目線の裏ストーリーです。「エブリスタ」は成人女性が読者層と思いますので、ヒロイン目線が受けるのかもしれません。
思いつくネタも尽きかねているので、ここらで一休みしながら、旧作品を10万字の作品にリメイクしてコンテストへ応募してみたいとも思っています。
追記 選評をいただいたので掲載した(2019.6.8)。
『冬の雨が上がる時』
熱意:B
共感度:C
キャラクター:C
ストーリー:C
表現技術・文章能力:B
総合評価:C
【エブリスタ編集部選評】
運命の出会いがあるんだなと感じさせてくれる作品でした。2人の心が通い合っていく様子に共感できます。だからこそ、2人のキャラクターの過去をもう少し知りたいと感じました。2人の“現在”は多く描かれています。未来も読者に見えるようです。あとは、過去にどんなことがあったのか。断片的にしかわからないので、そこが埋められれば、さらに物語は厚みを増していくはずです。
(参考)これまでの執筆活動の主な経過は以下のとおり
2016年12月5日 カクヨムへ処女作「パパと恋人のはざまで」https://kakuyomu.jp/works/1177354054882163770 を投稿開始した。
2017年9月5日「春の雨はあたたかい」 https://kakuyomu.jp/works/1177354054883844572 がカクヨム恋愛週間ランキング1位を達成した。
2018年7月19日「パパか恋人かはっきりさせて!」https://kakuyomu.jp/works/1177354054883431943 が「エブリスタ」の「ハッピーエンド特集」https://estar.jp/_listing_view?li=196 に選定された。
2019年5月24日「エブリスタ小説大賞2018 TOブックス大賞」https://estar.jp/official_contests/157390 において「冬の雨が上がるとき」https://kakuyomu.jp/works/1177354054887546870 が優秀100作品に選定された。
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