二つの世界を巻き込む壮大な物語の、1シーンを切り取って、そっと飾る。そんなお話です。
ようこそ、いらっしゃいませ。 のんびりと、書いたり読んだりしています。
滅んだあとの世界と繋がった異世界。砂漠をジープで走る少年と、それを追う騎馬隊。シーンの一つ一つが、まるで絵画のような。”絵”になるものばかりで、決して描写に全振りをしているわけでもないのに、…続きを読む
異世界と繋がった世界。運び屋のヤマトは愛車のジープに乗って、依頼品の花を異世界へと運んでいた。そのヤマトを襲う異世界の騎兵たち。どうやら狙いは依頼品の花らしい。異世界では命よりも花が大切なことは…続きを読む
ライトな感じの短編が多く感じる日帰りファンタジーコンテストの中でも、道端に咲く花のようにはっとさせられる素敵な短編でした。とても、1万6千文字とは思えないくらいギュッと詰まった世界観。その世界観…続きを読む
再生の名の下に緩やかな滅びの道を歩んでいる地球とそこにつながったあの世と思しき世界、二つの世界で繰り広げられる小さな冒険活劇。某パヤオ監督の映画っぽく感じるが、ラストは少しジンとくる。死の影を持…続きを読む
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