二つの世界を巻き込む壮大な物語の、1シーンを切り取って、そっと飾る。そんなお話です。
ようこそ、いらっしゃいませ。 のんびりと、書いたり読んだりしています。
まざまざと浮かぶ情景描写がまるでアニメやドラマを見ているような感覚。少し物足りない話数が逆に読者を虜にするようなお話でした。読了後、心地よい余韻に浸れる。
崩壊した世界で『届け屋』を営むヤマト。ウォン商会を通して請けた異世界からの依頼とは――。一輪の花が、人命より尊ばれる異世界。その花弁のなかには、驚くべき秘密が包まれていた。最後、きっとあなたは…続きを読む
この物語における花の意味に胸がギュッと締め付けられました。例の、花の意味を明かすシーンが本当に好きです。5回くらいは読んだかな。何度も読みたくなるくらい好き。未読の方はぜひぜひ。お勧めしま…続きを読む
※14000字弱の第一稿を読んでのレビューです。本作品は、『へべ雑談』の中で語られているリアルタイム・メイキングと連動している作品です。と同時に、日帰り異世界20000字上限コンテストも視野に入…続きを読む
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