この作品を読んだ人は同作者さんの「亡国の魔法使い」もぜひ読んでください。ヘーゼンの前世の若い頃の話で、どうして彼がここまで苛烈な性格になったのか知ることが出来ます。
敵であれ味方であれ、一人一人の個性が存分に書き分けられている稀有な作品。面白いです。
主人公の発言に登場人物と一緒に毎回驚きながら読んでいます。本人は至って真面目なのが怖い。好き。
異世界で、和食を長々語る作品が多いなか、本作はストーリー、登場人物のセリフで楽しませてくれる。ありがとう、感謝。
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