前半と後半で、色合いの変化を意識した演出が物語を映像的に魅せてくれている。 簡潔で読みやすい文章でありながら、粋な演出まで入れる姿勢に、作者の遊び心が垣間見えた気がした。 黒の景色に浮かん…続きを読む
皆さんに先に言っておきます。この作者さん、本物です。怖いもの苦手な人、絶対に『夜』に読まないで。怖い話を誰かに語るとき、みんな「ちょっと」盛るんですよ。ちょっと大袈裟に書いたり、その時の…続きを読む
心底震えた。隣の部屋で家族が団らんしていたから良かったものの、とてもじゃないが夜に一人では読めない。やはりお葬式というのは、何かしらの「霊障」が起きる場であるのかもしれませんね。赤いヌメヌメ…続きを読む
うーん。なんといったらいいのかいまだに釈然としないまんまレビュ書かせてもらってるんですが…ともあれ、ご無事で良かった。もしも引き摺られていたなら、そのまま存在ごと消えてしまっていたのか、…続きを読む
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