第2話 ベタな再開

「あっ、すみません」

「こちらこそ、すみません」

「あっ、僕この小説大好きなんです、是非読んでください」

「え、いいんですか?じゃあ読み終わったら渡しに行きますね?」

「はい、あ、僕は蓮っていいます。1年D組です」

「わたしはC組の明日香です。隣のクラスなんだ」

って感じで普通の男は隣のクラスの蓮という名前らしい。

________________


「おーい佐藤!!」

「ん?」

「ん?」


また運命的

ベタだね。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

わたしは恋に気づけない @Delusion

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ