編集済
第三章 雨に溶けるは薄紅の吐息への応援コメント
鳥肌が立ちました…
胸が締め付けられるように苦しくなりました…
これは許されない恋というやつでしょうか。
続きが気になります。
ーーー
ごめんなさい。
レビューに熱を入れ過ぎて、押した記憶のない星の数に驚いて、慌てて修正しました。
押し売りではなく、私の押し掛け、でございます。
ご迷惑でなければお許しください。
作者からの返信
ばるめさま
来てくださったのですね。
押し売りしたみたいで申し訳ありません。
もともとこの第一部を短編「恋の話」コンテストに出した関係で字数を6000字でまとめなければならなかったのですが、少ない字数ならではの表現ができたかなと思っております。
またしても心のこもったレビューまでありがとうございます。
第四章 雨に眠るは純白の想いへの応援コメント
恵子の思いも秀一郎の思いもどちらも切ないです。
特に、兄として最後まで接した秀一郎の思いの深さと温かさが、絵の中の恵子が幸せそうなだけに、よりいっそう切なく際立って胸を突かれました。
二人の思いがうつくしいお話でした……。
作者からの返信
楠園さま
閲覧にコメントありがとうございます。
ふたりにお心を寄せていただきとても嬉しいです。
想い合っているのに結ばれない悲恋でした。
評価の星もありがとうございます✨
夢で逢えたらへの応援コメント
続きの物語もとても素晴らしかったです。
恵子さんの切ない感情が突き刺さるようで、秀一郎さんの思いも想像するだに悲しくて……。
最後のお話も、生きている間には叶わなかったことと思うととても切ないです。でも、夢でもいいから二人の魂が結ばれていてほしいと、そう思わずにはいられません。
私の方こそ、企画を通して素敵な物語にお会いできて良かったです。
ありがとうございました。
作者からの返信
引き続き最後までお読みくださりありがとうございます。
自分で設定したものの悲恋はどこまで突き詰めても悲恋で哀しいので、掌編ではこのように描きました。
あのふたりの夢の中で。私達の夢の中で。あのふたりが天国で。もしくは生まれ変わったなら。
ふたりが寄り添った姿を見守ってくださったなら、こんな嬉しいことはありません。
もったいないほどのレビューもいただきました。
こちらこそ素敵な出会いに感謝しています。
ありがとうございます🎶
第四章 雨に眠るは純白の想いへの応援コメント
失礼いたします。
拙作にいただいた素敵なお言葉から、とても綺麗な言葉を使われる方という印象を抱きました。書かれるお話も、その通りの美しい物語ですね。
雨に濡れる美しい花々に見守られながら、人知れず二人の思いは育っていったのですね。
それは指先で触れ合うような微かなものでしたが、心の奥では誰よりも深く繋がっていたのだと感じました。
どこまでも恵子さんの幸せを願った秀一郎さんと、残された恵子さんが受け取ったもの……これこそ、真実の愛と呼ぶのでしょうね。
悲しくも美しい物語に感動させていただきました。
続きも読ませていただきますね。
作者からの返信
井槻世菜さま
来てくださったのですね。閲覧ありがとうございます。
概要に書いていますが、ここまでの第1部が「恋の話」短編コンテストに応募している部分です。
この後に短編から派生した番外編が続きます。お楽しみいただけるといいのですが。
ふたりの哀しくも切ない心情を読みとってくださりありがとうございます。昭和初期の恋模様なんて「空想」するしかないのですが、きっと今より縛られていることが多く、気持ちだけでは突っ走れなかったんじゃないか、と思いながらの展開でした。
ご丁寧なコメント、とっても嬉しいです😆
ありがとうございます🎶
夢で逢えたらへの応援コメント
おはようです🍀
ここまで一気に読みました。
コメントここまで残さずでごめんね💧
レオナルド・ディカプリオ出演の映画『タイタニック』のエンディングで、感じたような想いが込み上げてきます。
『タイタニック』は上映当時何度か観に行って、エンディングを観るたびに泣いてました。
当時ビデオも買って、何度も観たのだけれど、エンディングではやはり泣いてしまうという(^_^;)
時を止めてしまった悲しみの中に、灯る光と永遠を待ち望み訪れたその時。
現実と夢、想い出と追憶の隙間でその時は待ち続けているのだろうね……きっと……必ず。
作者からの返信
詩音ちゃん、おはよう☀
そうだ、タイタニック🚢
あのエンディングそうだったね。豪華な客船の華やかな大階段で最後は手を取り合ってたね。ワタシも当時泣きました💦
ビデオ(懐かし(^_−)−☆)も買いました。
現実では叶わなかったけれど、夢で、来世で、天国で。
そんな願いで書きました。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございます😊
第四章 雨に眠るは純白の想いへの応援コメント
秀一郎さんも気づいていたんじゃないかな?って気がするのですよ。
大切な彼女の幸せのために、命短い自分よりも……な道を選んだのかもしれないなぁ……って思います。
一番に大切にしたかったものは、彼女の幸せ……と。
禁忌を乗り越えようとする、突き上げる何か?を、私は最近完結した物語で書いたけれど、乗り越えようとする想いも、乗り越えようとして乗り越えられなかった想いも、行き着く場所はやり場のない……彼らにしか見えない天国に辿り着いてしまうものです。
彼女と秀一郎さんも彼らにしか見えない天国でいつかは……きっと……
作者からの返信
詩音ちゃん、作品に寄り添ってくださってありがとうございます。
できましたら最終話をお読みいただけると……(^_−)−☆
早瀬翠風さん、ご存知ですか?
彼女がこの作品の兄目線(秀一郎目線)を書いてくださっています。オススメなんです。よかったら読んでみてください。
小説概要にURL貼ってあります。
丁寧で温かいコメントをどうもありがとう😊
第二章 雨にすくむは金の戸惑いへの応援コメント
子供の頃に見たり聞いたりする裸というものは、衝撃的なんですよね
同じクラスの男子が保健体育の授業でテンション上がっていたのを思い出し……こんな時にこんなことを思い出すなんて💧
私暑さで焼きが回ってます……仕事に行ってあたま冷やして参ります(^_^;)
作者からの返信
今まで仲良く男女の区別なく接していたのに、異性として気づくころですね。
大好きなお兄様は男子で、しかも大人だった。
10歳の女の子には衝撃でしたね。(秀一郎18歳)
焼きが回ってるって……(笑)
とりあえず行ってらっしゃい。ワタシも出かけます(^_−)−☆
第一章 雨に踊るは銀の恵みへの応援コメント
この時のふたりの会話は微笑ましくて、微笑ましさを彩る雨憧憬。
この一話目は今後の展開を別にしてもじんわりくるのです
(´;ω;`)
作者からの返信
詩音ちゃん、来てくださりありがとうございます。
そう。すべての原点です。
雨の情景も、庭の風景も、ふたりの心情も。
憧憬。素敵な言葉ですね。
夢で逢えたらへの応援コメント
現実や運命というのは、時に決して動かすことのできない残酷なものですね。
そんな運命から解放された後は…強く恋い焦がれた人と、思うままに寄り添わせてほしい。
この世で許してもらえなかったことも…この世から自由になった後ならば、許されるはず。誰にも咎められることはないはず。
どうか。二人の幸せが天上で叶っていますように。
そう思わずにはいられません。
作者からの返信
そんな願いをこめて書いた掌編です。
天国でなら……
夢でなら……
幸せそうに寄り添うふたりを受け入れてくださってありがとうございます。
本当に丁寧に読んでくださり、この物語を愛してくださってありがとう、aoiちゃん。
きみがため 春の野にいでて 若菜摘むへの応援コメント
どこかで事実を知って、どこかで告白してしまえたらよかったのに…。
結婚の寸前まで養女の事実を教えてもらえなかったのは、恵さんへの配慮ですよね。秀一郎さんも、恵さんへそんな事実を勝手に明かせるわけがなく…こうなってしまったことを、誰も責められない。それが、一層辛いですね。
作者からの返信
養女という事実を恵が知っていたなら告白しているでしょうね。
秀一郎も病気でさえなければ事実を告げて告白しているかもしれない。
「たら・れば」が次から次へと出てきます。
悪者が誰もいない。
だから誰も裏切ることもできず、時だけが無情に過ぎていく。
辛いですね。
感謝の花束 <作者御礼>への応援コメント
やはり良作は何度拝読いたしても、心を動かしてくれます
悲しいけど、この世界観は好き
作者からの返信
ありがとうございます(^_^)
好きと言っていただけてとっても嬉しいです🎶
つばきちちゃんたち読んでくださる皆さんのおかげで物語が育ちました。
第二章 雨にすくむは金の戸惑いへの応援コメント
ルビをふっていただかなければ読めないなんて、日本人としてもっと勉強せねばダメですわね
作者からの返信
便利なPCやスマホのおかげで読めても書けない漢字やそもそも読めない漢字も💦
困ったものです。
今回時代が昭和初期なので極力外来語も日本語にしようとしたので、勉強になりました。
第四章 雨に眠るは純白の想いへの応援コメント
もう、言葉ではなくて…
溢れるのは、やっぱり涙なのです…
作者からの返信
何度も共感してくださってありがとうございます。aoiちゃん✨
想いあっているのに結ばれない。
やっぱり悲恋はツラいですね。
第三章 雨に溶けるは薄紅の吐息への応援コメント
やっぱり、苦しくなってきます…何度読んでも。
なぜ、叶わなかったのか…
何度でも、そう呟いてしまいます。
作者からの返信
色水遊びの頃のようにただ一緒にいられればよかったのに。
いっそあのスケッチブックなんか見ないで(置いておかないで)恋になんて気づかなければよかったのに。
それとも?
どちらかが打ち明けていたら?
思いは巡ります。
作者でさえ……。
感謝の花束 <作者御礼>への応援コメント
とても素敵なお話に出逢えました!
ありがとうございます♪
作者からの返信
こちらこそ丁寧に読んでいただき、1話1話にコメントをいただき嬉しくてなりません。
どうもありがとう✨あさみさん💕
瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川のへの応援コメント
「好きな女性……」「いるよ」の件、切ないですよね。
目の前なのに、目の前にいるのに。
あぁ。。
作者からの返信
秀一郎さんの精一杯の告白(?)ですね。
そして自分に宣言するように「想いは告げない」と……。
本当に。お互い目の前にいるんですけれどね、「好きな人」
第二章 雨にすくむは金の戸惑いへの応援コメント
やはり美しい秀一郎さん…♡
恵さんがスケッチブックのデッサンを見てしまったことで、微かに何かが変わる気配が漂いますね…
作者からの返信
このとき恵が10歳、秀一郎18歳。恵にとってはとてつもなくオトナに思えますね。しかもあんな絵を見てしまったら。自分の知らないお兄様がいる、とう感じですね。
秀一郎にとってもただ可愛い妹だったのにこの絵がきっかけで気付き始めますね。
いわゆる「ハンサム」(←今や死語?)を描きたいのですが、人物描写、苦手です。aoiちゃんに弟子入りしたいわ。
きみがため 春の野にいでて 若菜摘むへの応援コメント
急に美術学校の友人と会う、というのは本当だったのか、それとも秀一郎さんなりの断り方だったのでしょうか。
作者からの返信
同席したくなくて予定を組み込みましたね。
早瀬翠風さんが、「兄目線」を書いてくださっていて、番外編でこの日の夜のことを綴ってらっしゃいます。
……、泣けます(涙)
第一章 雨に踊るは銀の恵みへの応援コメント
ああ、初々しい彼らですね。秀一郎さんも、恵さんも、まだ幼く、瑞々しく…
何の憂いも、曇りもない彼らの笑顔が、胸にしみ込みます…
作者からの返信
ああ、aoiちゃん🎶
ありがとうございます😊
ふたりの心に降る雨も花咲く庭の原点もここですね。
「恵みの雨」もですね(^_−)−☆
第四章 雨に眠るは純白の想いへの応援コメント
このタイミングでしか知ることのできない事実、もっと早くに知ることができていたら、また違っていたのかもしれませんね。。
作者からの返信
そうですね。もっともっと早ければ、ですね。
そして事実を知っていた秀一郎の強さと哀しさ、ですね。
恵の衝撃もかなりのものでしたね。
第二章 雨にすくむは金の戸惑いへの応援コメント
裸の人のデッサンって、例え石膏像のようなものだったとしても恥ずかしいですよね///
10歳の子には刺激的だったのかも。
作者からの返信
美大の授業ならあるかな〜と💦
10歳の女の子には刺激的すぎましたね。ドキドキドキドキ💓
でもそのドキドキが違うドキドキを……。恵にも、秀一郎にも。
第一章 雨に踊るは銀の恵みへの応援コメント
恵みの雨。
幼かった2人の思い出のお話ですね。
作者からの返信
あさみさん、ありがとうございます🎶
同じ話なのにまたコメントくださって嬉しいです。
恵ちゃん5歳、秀一郎さん13歳ですね。今より大人びているというか、しっかりしてますよね。
編集済
瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川のへの応援コメント
「『美しい』物語」企画への参加ありがとうございます。
自然や色の描写がとても美しく、まるで詩を読んでいるようでした。韻を踏んだタイトルや、各話の最後に挿入される和歌が素敵です。
狂おしいほどに想い合っているのに、結ばれることのない兄妹の痛切な恋慕が胸を打ちますね。
最後、葛藤を振り切って駆け落ちするかと思いきや、想いを伝えぬまま終わってしまうのが印象的でした。降りしきる雨の描写も相俟って、より切なさを感じました。
本当に美しい物語でした。心に残る作品をありがとうございました。
作者からの返信
瑞樹さま
ご訪問ありがとうございます。
そして素敵な企画を立ち上げてくださりありがとうございます。
過分なお褒めのお言葉に少しそわそわしてしまいます(笑)
自分なりに心を砕いて表現した作品なのでとても嬉しいです。
このお話は「悲恋」をテーマにしたので、
悪役を作らずにどのようにも報われない(恋が成就しない)設定を考え抜きました。
すべてをなげうって駆け落ちしてふたりの想いを成就させるというのも書いてみたいですね。(別作品で)
評価の星もありがとうございました。
「美しい」企画に参加させていただき光栄です。