このエピソードを読む
2017年7月23日 22:34
どこかで事実を知って、どこかで告白してしまえたらよかったのに…。結婚の寸前まで養女の事実を教えてもらえなかったのは、恵さんへの配慮ですよね。秀一郎さんも、恵さんへそんな事実を勝手に明かせるわけがなく…こうなってしまったことを、誰も責められない。それが、一層辛いですね。
作者からの返信
養女という事実を恵が知っていたなら告白しているでしょうね。秀一郎も病気でさえなければ事実を告げて告白しているかもしれない。「たら・れば」が次から次へと出てきます。悪者が誰もいない。だから誰も裏切ることもできず、時だけが無情に過ぎていく。辛いですね。
2017年7月20日 00:00
急に美術学校の友人と会う、というのは本当だったのか、それとも秀一郎さんなりの断り方だったのでしょうか。
同席したくなくて予定を組み込みましたね。早瀬翠風さんが、「兄目線」を書いてくださっていて、番外編でこの日の夜のことを綴ってらっしゃいます。……、泣けます(涙)
どこかで事実を知って、どこかで告白してしまえたらよかったのに…。
結婚の寸前まで養女の事実を教えてもらえなかったのは、恵さんへの配慮ですよね。秀一郎さんも、恵さんへそんな事実を勝手に明かせるわけがなく…こうなってしまったことを、誰も責められない。それが、一層辛いですね。
作者からの返信
養女という事実を恵が知っていたなら告白しているでしょうね。
秀一郎も病気でさえなければ事実を告げて告白しているかもしれない。
「たら・れば」が次から次へと出てきます。
悪者が誰もいない。
だから誰も裏切ることもできず、時だけが無情に過ぎていく。
辛いですね。