第2話 変化
学校を変えようと挑んだわけだけど、、さてどうしようか。
「美晴ー!」
親友の真帆の呼ぶ声がした。
ああ、私にはこの子がいた。
友達は多くいるがここの底から笑えるのはこの子しかいない。
私は真帆に学校を変える提案をした。
すると真帆は
「いいんじゃないかな、私も学校つまらないし、でもまずは私たちが楽しまないと。もうすぐ夏休みだし、ね?」
ああ、確かに。そう思った。
私たちはまず、クラスの子と仲を深めることにした。
毎日クラスメイト積極的に話しかけて色んな話をした。
心の底から笑えたり話したりすることは今まで真帆以外ありえないと思っていた。
でも、その気持ちは皆が変えてくれた。
そして日々も変わってきた。
最近は皆のおかげで毎日が楽しい。
でも私たちには変化のない壁がある。
青空の理想 彩 水菜 @nana_choco
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