15センチコンテスト参加作とあって、その距離感に重点が置かれた描写が良いなと思いました。その距離を保ちながらも、二人の気持ちは……その距離以上に近い。そう感じました。
響と書いて“ひびく”と読みます。 フィクション、ノンフィクション問わず、皆様の心に響く作品を生み出していきたい。 小説よりもエッセイやノンフィクションを書く…
15センチ以内に近づけば、彼女と通じ合える。 その秘密を探るため、彼と彼女は行動を共にするようになった。 最後に明かされる「秘密」――あなたは気づいたでしょうか?
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