ご報告:キャラ大応募完了と一次落ちリスト更新
なんか最近ただの公募日記になってきているような気がするんですが、以前の項で書いた、カクヨムから公募に出して落ちるのを見守ろうぜ企画で書いていた『三日月タタリの解釈違い』(https://kakuyomu.jp/works/1177354054884436120)が先ほど完結し、第4回角川文庫キャラクター小説大賞へのエントリーを完了させました。え!? これめっちゃ楽! 角川系列の公募は全部この方式にしろ。
一応の余裕を持って、締め切りに間に合わすことができました。恥をかかずにすんだぜ……。
前にも書いた通り、わざわざ作品を読んでいただく必要はありません(そりゃあ読んでいただけたら嬉しいのは当たり前ですけどね!)ので、きちんと宣言通り間に合ったぞという報告をここでさせていただきます。
そして前の項の一次落ちサンプル一覧に、新たな作品を追加しました。わざわざ読み返すのも面倒だと思うので、ここでも紹介を。
『スペクタークラフト』(https://kakuyomu.jp/works/1177354054885164587)
日本ファンタジーノベル大賞、日本ホラー小説大賞、ともに一次落ちです。
ファンノベに関してはもう書いたので、ホラ大に関しての話を少し。
この作品はホラ大に送って初めて一次選考を通過することができた『ばけものづくり』(https://kakuyomu.jp/works/1177354054881915391)の続編(作品間リンク等の自分内シリーズ一切なしなので断じて続編ではない)のような立ち位置で、『ばけものづくり』が当時の私の全力なら、『スペクタークラフト』は現在の私の全力を出し切った作品です。
自分の中の基準ではこちらのほうが単純に面白いと思えたので、正直一次で落ちた時は純粋に「なんで?」となったほどです。
ただ冷静に読み返してみると、甘さというか、話の展開が速すぎかつご都合主義になっていたり、作中の設定の説得力が弱い……などなど駄目な部分も見えてきました。
書いてる時は多分一番楽しかったくらいにめちゃくちゃなテンションで書いてた(締め切りがやばかったのもあり)ので、書いてる最中でもひとりよがりになってしまってないかと常に不安に感じてはいたのですが、悪いほうに働いたようです……。一応ファンノベ落選からホラ大応募の間に少し冷静になって推敲をし直したりはしたのですが、まだまだ甘かった。
というわけで、『ばけものづくり』と『スペクタークラフト』読み比べて一次を通過する「差」はなんなのか、時間のある方は検証してみてはいかがでしょうか。私はやらない。
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