梅雨の晴れ間、定期市
鹿紙 路
第1話
時差12時間、わたしが雨夜のなかを帰宅したとき、彼は朝のひと仕事を終えてマテ茶で一服する頃合いだった。砂漠じみた
梅雨の晴れ間、定期市 鹿紙 路 @michishikagami
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