第40話 日帰りコン中間選考通過
まず最初に、応援してくださった方皆様に感謝を
本当にありがとうございますm(__)m
「カドカワBOOKS×カクヨム“日帰りファンタジー”短編コンテスト」
https://kakuyomu.jp/contests/kadokawabooks_contest
この雑記で
「第19話 特攻も大事です」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883364462/episodes/1177354054884016232
に書いた通り、冒頭のコンテストに自爆覚悟で特攻しておりました。
参加作品はこやつ
「知って欲しい異世界のリアル~転生希望者を減らすために~」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883977706
「転生先が異世界転生希望者の期待と異なる」という設定で書いた作品でございます。
・転生先が都合のいい場所だなんて思うなよ~
(転勤経験での恨み)
・転生の際の特典がいつまでもあると思うなよ~
(転勤の際貰った既得権が、社内政治の結果急きょ失われる)
という個人的な経験を背景に、私情をこっそり隠して書いた作品。
登場人物が活躍するわけでもなく、ドキュメンタリーチックな内容を意識した作品なので、「ファンタジー読者一般には絶対ウケねぇだろうなぁ」と思っていました。
まぁ「第19話 特攻も大事です」でも書いたように、単に一つの経験として突っ込んでいったんです。応募期間内に一つの作品を条件に沿って完結させる練習だぁとしか考えておりませんでした。
だもんで、ツイッターでの宣伝は一切しなかったし、当然読者選考では最上位で69位、最下位では500位近くまで落ちていました。
こんな感じでしたので、まず読者選考通過条件など満たすはずはないと確信しておりました。そして、編集ピックアップで拾われることなど、頭から期待していなかった。だって、売れそうもないじゃないですか?
じゃあ、なんで応募したんだ? と言われるかもしれませんが、
「だって、書きたいモノを書いて、応募してみたかったんだもん」
これだけです。
ええ、ですから、読者選考期間に自作の動きを確認した後は、応募してたこともすっかり忘れておりました。
昨日発表があったこともツイッターのTLで流れていたときも「そうか、中間発表出たんだねぇ」程度で確認もしておりませんでした。作家仲間の六月菜摘さんがDMで教えてくれなければ、きっと今も中間選考通過しただなんて知らなかったのではないかと思われます。
とりあえず、想定外の結果に驚いています。また、個人的にはこれで十分満足しています。最終選考もきっと、WEBコンや他の作品創作に頭を悩ませて、今回同様にその存在を忘れていることでしょう。
しかし、
何が理由で中間選考通ったのか?
これを考えていかなければ次に繋がりません。
まず、読者選考期間、私よりもずっと上位にあった作品のいくつかが中間選考通過していないのを確認しましたので、読者選考で通過したのではないと確信しています。とすると編集ピックアップだろう。
ドキュメンタリーチックな内容?
アンチ異世界転生?
それともドンデン返しを用意したストーリー?
当然、今の私には判りません。
ホント、講評欲しいですよね。
中間選考通過できなかった作家さんは、私よりももっと落選根拠を知りたいことでしょう。
昨夜、家族に「中間選考通過したみたい」と伝えたら、次男が冷蔵庫からプッチンプリンを私に渡しておめでとうと言ってくれました。
スプーンを持ってきてくれた嫁の生温かい視線が嬉しいやら、それともまた何かネタにして楽しもうとしてるのかと警戒心を呼び起こすやらで、素直に喜べなかったのですが、それでも嬉しかったです。
またこれから頑張りますm(__)m
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