ありふれた自然、当たり前の季節の上を、人は歩いているんだなぁ。 そんな想いが漂う作品でした。
ワクワク、ドキドキ、そして、最後にちっちゃな感動を! 目指せ、エンタテインメント!
俳句に詳しくなくても、すっと心に入ってくる作品ばかりなのが嬉しいです。句に添えられた一言や物語も、趣のあるものばかりでとても素敵。手軽に読めながらも、心に残ります。
小説なり、俳句や詩などは言いっぱなしですが、愛宕様はきちんとこうして、解説を書いてくださるのでああ、これがこうしてああなってと作者様の思いが手に取れるので俳句の意味合いがぐっと手元に迫るモノが…続きを読む
俳句と、その句に込められた想いと、元にした短編が見られる文集。一話に二つの得、時折は三つの得という構成。洗練された、心の形ですな。
……といえば俳句です。私は専門家ではありませんし、愛好家というワケでもありません。でもこの作品をすごく楽しむことが出来ました。まずは冒頭に一句が提示されます。これをじっくりと眺め、短い言葉たちが…続きを読む
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