ありふれた自然、当たり前の季節の上を、人は歩いているんだなぁ。 そんな想いが漂う作品でした。
ワクワク、ドキドキ、そして、最後にちっちゃな感動を! 目指せ、エンタテインメント!
俳句(たまに短歌)を集めた作品集です。どの俳句にも、丁寧な解説がついています。俳句を味わい、そのあとで言葉に込められた作者の思い、発想に至った経緯など、幅広く楽しめます。もちろん、俳句の肝であ…続きを読む
現代的な情景、心情を昔ながらの定型で表す面白さ。詩はどこにでも転がってるんだとあらためて思いました。十七文字の短い詩句から、楽しかったり切なかったりささやかな幸せだったり、そんな身近な物語が流れ出…続きを読む
むりやり短歌形式でタイトルを書こうと試みて、上記のような陳腐なものが出来上がる有様……たちまち、その難しさを実感させられました。愛宕さんの詠まれた俳句(ときどき短歌)とその解説が記されたエッセイ・…続きを読む
俳句にストーリーを付与する形式の作品です。 評価すべき点として、俳句だけでもしっかりと意味が伝わるということと、十七音という限られた音数の中で不要な言葉を削ぎ落とし、逆に必要な言葉は欠かさないと…続きを読む
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