大国の脅威にさらされる独立間近の港街をめぐる王道ハイファンタジー。王道とはかくあるべしという、胸熱な展開、かっこいいアクション、美しい魔術。主人公ら二人の会話の応酬も楽しい。「それはずるい!」と叫び…続きを読む
以前、作者の小説を読んでいたことで本作も読んでみた。以前の作品よりも熱い展開が少なくなっているが、それを補うかのように登場人物の心理描写や葛藤を上手く描いていて「また、違うテイストで書いてきたな.…続きを読む
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