世界に対してどこまでロックであり続けられるか

異世界のようで、異世界じゃない。この作品に出てくる人は、どこにでもいて、そしてみんな知っている。そんなやつらが世界を駆け抜ける。そんなどこか他人事になれない心の痛みを、大声でロックにぶちまける話。