そういえば「新型爆弾」としかこれまで表現されていなかったのでしたっけ…? 時期的に核しかないから核のことだと脳内変換していました。
地形が変わるほどの核の雨なら当然、被爆問題も深刻ですよね。数々のSFギミックを駆使しつつ、私たちにも無関係ではないテーマをどんとぶつけてきて凄いです! 舞台が現実に近いこともあって、訴えてくる力をひしひしと感じます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!以前まではずっと「新型爆弾」とぼかしてましたが、原子爆弾ですね。しかも、連合国側も枢軸国側も、おおよそ全ての国が「アヴァロンを他国に取られるくらいなら破壊しなきゃ」とポコスカ落としてくれちゃいました。今までふせられてきた被爆者と、その子孫たち…彼らが何故秘されてきたかも、最後の最後で明らかになるのでお楽しみに!
連鎖する悲劇……。かつて放射能に汚された国を背負う姫は、この悲しみを断ち切る事が出来るのでしょうか…!
作者からの返信
コメントありがとうございます!今まで作中でぼかしてきましたが、百年前に落とされた新型爆弾とは、ずばり核兵器です。しかも、世界の列強各国がそれぞれ別々に作ってた当時の最新鋭かつ試作中だった原子爆弾を複数落としています。これにより、ウルスラ王国の歴史はその影に「何世代も後遺症に悩まされる被爆者たち」を生み出してしまいました。それがなぜ伏せられていたかもこれからわかるので、お楽しみに!今週は頑張って更新したいと思います!