【GM用】ボスデータ
【中ボスデータ】
◆春日 恭二 ディアボロス
【年齢】40歳 【性別】男
【ワークス/カヴァー】 FHエージェント/FHエージェント
【浸食率】120%
【トライブリード】 キュマイラ/エグザイル/ブラム=ストーカー
【能力値】 肉体 6 感覚 2 精神 8 社会 2
【技能】 白兵 4 回避 3 知覚 3 RC 4 意思 3 情報:裏社会 1
【HP】 40 【常備化】 4 【行動値】12
【戦闘移動】17m 【全力移動】 34m
【エフェクト】
リザレクト
ワーディング 1
コンセントレイト:キュマイラ 2
渇きの主 1
オールレンジ 1
イージスの盾 1
獣の力 1
破壊の爪 1
ハンティングスタイル 1
瞬間退場 1
蘇生復活 1
【武器】 破壊の爪 [白兵]
【防具】 レザージャケット [装甲値] 2
【一般アイテム】 -
【コンボデータ】
・メジャーアクション 「不屈の一撃」
技能:白兵 難易度:対決 対象:単体 射程:至近
ダイス:11個 クリティカル:7 攻撃力:13
効果:
装甲値無視。HP8点回復。
演出:
獣化した爪を相手の皮膚に食い込ませる。
・マイナーアクション
ハンティングスタイルと破壊の爪を組み合わせて、最も人数の多いエンゲージに接敵する。
・リアクション
ガード値に+2D。
ガード値合計は1+2D(破壊の爪使用後)。
装甲値合計は2。
・オートアクション
蘇生復活 HPが0になったときに一度だけHP1で復活。
瞬間退場 復活後、即退場する。
□戦闘プラン
最も人数の多いエンゲージに移動し、ランダムに攻撃対象を決定する(ただし、法月蒼桜には必ず攻撃しない)。
装甲値無視、命中後HP8点回復の単体白兵攻撃を放つ。
リアクションは必ずガードを宣言する。
戦闘不能後は蘇生復活を用い復活したのち、退場する。
【ラスボスデータ】
◆倉橋 茜 ジェムナイト
【年齢】 17歳 【性別】女
【ワークス/カヴァー】 UGNチルドレンB/FHエージェント
【浸食率】150%
【クロスブリード】 バロール/モルフェウス
【能力値】 肉体 1 感覚 7 精神 2 社会 2
【技能】 回避 1 射撃 6 RC 1 情報:FH 3
【HP】 114 【常備化】 4 【行動値】16
【戦闘移動】21m 【全力移動】 42m
【エフェクト】
リザレクト
ワーディング 1
コンセントレイト:モルフェウス 2
インフィニティウェポン 5
ダブルクリエイト 10
魔弾の射手 3
ギガンティックモード 1
瞬速の刃 3
魂の錬成 3
時の棺 1
セットバック 1
加速する刻 3
アウェイクン 3
ワールドディストラクション 3
ワールドディストラクションⅡ 3(*)
【武器】 インフィニティ・ジェム×2 [白兵]
インフィニティウェポン及びダブルクリエイトにより作成。それぞれダブルクリエイトの効果により、ガード値を+10する。
【防具】 レザージャケット [装甲値] 2
【一般アイテム】 -
【コンボデータ】
・メジャーアクション 「ジェム・ストーン・ストーム」(*)
技能:射撃 難易度:対決 対象:範囲(選択) 射程:視界
ダイス:16個 クリティカル:7 攻撃力:26
効果:
シナリオ4回。使用後すべての装備武器を破壊。HPを10失う。
演出:
色鮮やかな浮遊する大小様々な宝石が、PC達のエンゲージを包囲し、圧殺する。
・マイナーアクション
インフィニティウェポン及びダブルクリエイトにより白兵武器「インフィニティ・ジェム」を作成。それぞれダブルクリエイトの効果により、ガード値を+10されている。
・リアクション
ガードを宣言する。
ガード値 0(23) 装甲値 2
・オートアクション
時の棺 相手の判定を一度だけ自動失敗にする。
魂の錬成 HPが0になったときに一度だけHP40で復活。
セットバック バットステータースを2つだけ打ち消す。
・イニシアチブプロセス
加速する刻 プテラ・スター戦闘不能時にのみ使用。そのメインプロセスでは以下の行動をプテラ・スターに対して行う。
・メジャーアクション 「ヒール・ジュエリー」
技能:RC 難易度:自動 対象:単体 射程:視界
効果:
シナリオ4回。対象のHPを1で復活させる。HPを10失う。
□戦闘プラン
基本的にPCからは接敵されない限り、自分からPCに近づくことはない。
自分の手番が回ってくるたびに「ジェム・ストーン・ストーム」をもっともPCの密集しているエンゲージに放つ。バットステータスを受けた場合、即座にこれを解消する。
時の棺は基本的に浸食率に余裕のあるPCが攻撃判定を行う際に使用する。序盤に使用し、PCを浸食率100%以上として本気を出させることが目的である。
自身の行動でHPを失うが、このHP喪失で戦闘不能状態になる場合でも、茜はメインプロセスを躊躇せず行う。彼女にとってケダモノとなった自身よりも美しき宝石になるプテラ・スターを守ることの方が重要なためである。
戦闘不能になった場合一度のみHP40で復帰する。その後の行動パターンも上記の通りから変更はない。
*ワールドディストラクションⅡに関して
このエフェクトはルールブックに記載がない。効果は基本ルールブック2P246記載のワールドディストラクションとまったく同様である。こちら単体の場合、どうしても本シナリオのギミックに必要な使用回数を満たせず、やむおえず同効果のエフェクトを自作した。以下により詳しく説明するが、重要な点ではないため読み飛ばしてもらっても構わない。
問題の端緒はバロールエフェクト「魔弾の射手」である。このエフェクトは射撃エフェクトでありながら白兵武器を射出する異色のものである。このエフェクトの射程は視界なのだが、他の多くの射撃エフェクトの射程は武器である。
射程のルールを参照すると射程:武器は武器の射程(この場合は至近)を代入するとある。さらに射程の異なるエフェクトを組み合わせた場合その最短のものを適用するようにルールは示している。結果、「魔弾の射手」を用いた場合ほとんどの場合、射撃をするにもかかわらず至近攻撃を行うという非常に絵に映えない結果となるのである。今回はエネミーエフェクト「ワールドディストラクション」で射程を拡張してこの問題点を克服した。
しかしシナリオ上、茜がプテラ・スターを復活させる行為はこの戦闘の肝であるため、「アウェイクン」のようなエフェクトは必須である。こちらも射程の関係上「ワールドディストラクション」を必要とするため、エフェクトの使用回数制限を大きく上回る結果となってしまった。これを解消するため、本セッションに限り「加速する刻」・「加速する刻Ⅱ」に倣い「ワールドディストラクションⅡ」を創った次第である。
Eロイスのルールなどを使用すればよいのだが、本セッションは初心者向けの基本ルールブック1・2のみで完結させることを目的としているためこのような形になった。
◆コハク(法月蒼桜) プテラ・スター
【年齢】 - 【性別】-
【ワークス/カヴァー】 レネゲイドビーイングC/蒼桜のペンダント
【浸食率】150%
【クロスブリード】 エグザイル/ノイマン
【能力値】 肉体 2 感覚 1 精神 7 社会 2
【技能】 白兵 4 知覚 1 RC 1 意思 1 交渉 1 調達 1 情報:ゼノス 1
【HP】 61 【常備化】 4 【行動値】9
【戦闘移動】14m 【全力移動】 28m
【エフェクト】
リザレクト
ワーディング 1
コンセントレイト:エグザイル 2
ヒューマンズネイバー 1
オリジン:プラント 1
コントロールソート 1
妖の招き 3
ブレインハック 1
貪欲なる拳 3
伸縮腕 2
融合 1
ウルトラボンバー 1
【武器】 西洋剣 [白兵]
【防具】 強化服 [装甲値] 1
【一般アイテム】 -
【コンボデータ】
・メジャーアクション 「サースティ・インビテイション―渇きへの招き―」
技能:白兵 難易度:対決 対象:5体 射程:視界
ダイス:15個 クリティカル:7 攻撃力:-6
効果:
精神で判定する。一度だけHPダメージを与えた相手に自身への憎悪を与える。HPダメージを与えた相手を自身のいるエンゲージに強制的に移動させる。
演出:
形を持たない琥珀色の塊から、剣状の槍がPC達に突き刺さる。
・メジャーアクション 「アンバー・シュート」
技能:射撃 難易度:対決 対象:範囲 射程:至近
ダイス:5個 クリティカル:7 攻撃力:30
効果:
リアクション不可。使用後、自身のHPを0にする。
演出:
琥珀の内側にひびが入り、大小の菱形となった鉱石が猛スピードで降り注ぐ。
・マイナーアクション
可能な場合エフェクトを使わず、戦闘移動を行う。
・リアクション
ガードを宣言する。
ガード値 5 装甲値 1
・セットアップ
融合 演出として使用する。効果処理は省略し、シナリオ上必要な回数のカウントのみ行う。蒼桜へのレネゲイドの影響があることの描写である。
・オートアクション
-
・イニシアチブプロセス
-
□戦闘プラン
接敵されていない場合、マイナーアクションを消費して茜のいない方向へ戦闘移動する。
メインプロセスでは基本的には「サースティ・インビテイション」を使用する。憎悪を与えるため1ターン持たずに戦闘不能となるだろう。その場合茜が生存していれば「アウェイクン」によりHP1で蘇る。この時、憎悪の効果を解除するとよいだろう。
復活後はひたすらに「アンバー・シュート」で自爆し続けるのがよいだろう。ただし、GOODエンドの蒼桜救出が危ういと思った場合、攻撃方法を自爆から切り替えても構わない。
□ラスボス戦総合戦闘プラン
戦闘開始前に蒼桜の救出法についての解説は必須であろう。ただし、具体的にシナリオにある数式を披露してもなんら面白いことはないため、レネゲイドの力(エフェクト)の影響を受ければ、受けるほど蒼桜の救出にはより多くの絆が必要になると伝えるのがよいだろう。また、長く影響下にあると救出できないと伝えることも必要だろう。
プテラ・スターのコンボの関係上茜とプテラ・スターは別エンゲージにいることが望ましい。よって、接敵されない限りプテラ・スターは茜から距離を取ろうとする。
戦闘は短期決戦になるだろう。この戦闘の解は先に茜を戦闘不能にし、プテラ・スターを戦闘不能にすることである。これがPCに伝わっていないようであればそれとなく匂わすようにしよう。逆にプテラ・スターにばかり攻撃が集中し、一度も「サースティ・インビテイション」を使わないうちにプテラ・スターが戦闘不能になりそうな場合はPCに誤った誘導を仕掛けるのも面白いだろう。いずれにせよ、プテラ・スターが「サースティ・インビテイション」を使用した場合、憎悪により遠からずプテラ・スターは戦闘不能に陥り、自爆攻撃を繰り返すようになるだろう。
自身の攻撃とプテラ・スターの復活によって茜はHPを自ら減らすため、2ターン目には瀕死になることが予想できる。3ターン目にはこの戦闘にキリがつくと予想される。
バックトラックでは2倍振りにての生還を予測している。
【ダブルクロス(DX3)/シナリオ】―琥珀色の非日常― Raito @raitowalker
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