ボタンの掛け違いが生んだ、すれ違う想いの物語。

ボタンの掛け違え……そんなことが脳裏に浮かぶ作品でした。

本当にちょっとしたことなのに、時が経てば経つほど取り返しがつかなくなっていく。

本当の結末のいかんによっては、ボタンの掛け違いに気付かないまま終わっていた方が幸せだったのではないか……そんなことも考えさせられました。