★ Good! 大正ロマンを通じて、現在の恋愛事情のありがたみを噛み締める。 鯨武 長之介 と、まあ僕は良家でもなければどこの馬の骨かも分からぬ家柄だが、大正当時はきっと、このような話が多くあったに違いない。 御家意識というか……世間体というか。兎に角、僕の中で『時代物の作品をもっと多く読んでみよう』と意識付けてくれた作品となった。 言葉足らずで申し訳ないが、ただ面白い。ただ伝わった。ただ感謝の三語に尽きる。 レビューいいね! 1 2017年5月20日 21:30