第4話「舞台は悲劇のはじまり」Aパート

 神奈川県鎌倉市……梶山家から1時間ほどの場所に、大舟館学園高等部はある。

20年ほど前は地元の良家の子女しか通えない名門中の名門校であり、

そのあたりの気風が緩和され始めた今でも地元どころか関東圏に対する影響は計り知れない。

「折河せんぱーい、コンパネ仕舞い終わりましたー!」

 大道具用の倉庫小屋で、体操着姿の小柄な少女が声を上げる。

「悪いね、美香ちゃん! 大道具(うち)の連中、舞台の調整に出払っちゃっててさ!」

 それに対し、浅黒い肌をした上級生の少女が返す。

「いえ、私の方もやること全部済んじゃいましたから」

 小柄な方は演劇部の新入部員で、名前は浜崎美香という。入部から1か月であり、過去に実績があるわけでも家柄にコネがあるわけでもない、おまけに高等部から入学してきたごくごく平凡な「やる気が取り柄」といったところの少女である。

 よってやることと言えば発声練習や筋トレなどの基礎訓練と、今やっている大道具の手伝いといった雑用程度であった。

 そして、上級生の方は名を折河樹といい、演劇部では大道具のチーフを務めていた。

 大舟館の演劇部において演劇部本体と大道具は別系統であり、本来行動を共にするのは特定の打ち合わせや公演前など限られているのだが、美香が雑用に駆り出されることも多いからか、二人は一緒に作業をすることが多く実質大道具スタッフの一員のようになっていた。

「しっかし、本井も灰谷も九条の野郎も、もっと後輩を大事に扱えないのかね? これじゃあ美香ちゃん、体のいい雑用係じゃないか」

 そう言って、折河は鼻を鳴らす。名前を挙げたのは演劇部の部長、演出、副部長……演劇部の首脳陣である。

「仕方ないですよ、公演まで近いんですから」

 名門・大舟館高校は昨年の大会で県大会敗退という成績を残した。全国大会優勝の経験も多く、県大会優勝は確定と思われていた中での敗退は大失態であり、代替わりをした新生演劇部は来月行われる予定の学校内公演を再起の足掛かりとして稽古に、準備にと励んでいたのである。

「まあなー……にしても根詰めすぎだよ。聞けば何人か体調崩して休んでるみたいじゃないか。何やってんだか」

 愚痴を言いながらも、その声色には柔らかいものがある。

(折河先輩、部長たちの事がほんとは心配なんだ)

 折河は首脳部とは同期で中等部時代からの付き合いだという。特に部長の本井とは意見の相違からぶつかり合うことも多かったもののそれほど忌憚なく付き合える間柄とも聞いた。

「ん? 何笑ってんのさ」

「あ、いえ、何でもないです」

 微笑ましく思っていたのが表情に出てしまったらしい。折河の追及を美香は顔をそらしてかわす。

「おーい、誰かいるかーい?」

 外から誰かが声をかけてきた。

「九条か……用があるんならそっちから来なよ!」

「げっ、お、折川さん」

 九条の声は震えている。九条伊織。演劇部の副部長にして、そこそこ学校に資金を援助している名家の子息らしい。中等部時代にそのことを鼻にかけて横柄に振舞っていたのを折川に相当きついお灸をすえられ、今でも頭が上がらないという。

「『げっ』って何さ『げっ』って……いいから入りなよ、用があるから来たんでしょ?」

「あ、うん。失礼」

 そう言って、線の細い優男……九条がおっかなびっくり入ってきた。

「どうしたのさ。稽古は? 大詰めなんでしょ?」

 それを聞いて九条は顔をしかめ、目を泳がせる。

「それが、その……だからこそ、問題なんだ」

「どうしたのさ? 勿体ぶってないで言いなよ」

 顔を青くし、思いつめた様子の九条に折河も優しく言葉をかける。美香としても、頼りないところはあるが良く言えばポジティブな九条副部長がここまで思いつめているのは初めて見た。

「主演の子が、た、倒れたんだ。代役にも余裕がなくって」

「またかい!? 昨日は王子役で一昨日は魔女役じゃないか!」

 ここ数週間、演劇部を悩ませることが二つある。その一つが部員の謎の体調不良である。

 今年度に入り、新体制となった演劇部は学内公演に向けて燃えていた。

 演目は「くろがねの鮮血」。魔女の呪いを受けた主人公の王女が悲惨な運命に巻き込まれていく物語だが、なんと部長である本井の完全新作脚本である。

 ゆえに今回は完全なる新生演劇部の実力勝負であり、彼らは昨年度一年生にして副部長を務めた才女・本井香織と「まるで現実を見ているかのよう」に舞台を仕上げる天才演出・灰谷愛の先導のもと、昨年の敗北と屈辱を挽回せんとあえて背水の陣を敷き、一世一代の勝負に出たのである。

 しかし、稽古が始まるにつれ部員が一人、また一人と部活を休むようになった。

 最初のうちは未熟さゆえの不摂生だろうと部長は厳しく「配役の差し替え」という厳しい処断を下した。

 しかし、欠席者は一人、また一人と増えていく。首脳陣は体調管理の徹底を部員たちに厳しく戒めたがそれでも欠席騒ぎは止まらない。端役はおろか主要キャストにすら欠席者が出始めていた。

 部員の中では「現体制に不満を持つ部員によるボイコットではないか?」という噂さえ出る始末である。

 そんな中首脳陣は運動部で言う2軍・3軍の部員を代役として立てることで補うが、それでも欠席者が出る様相であった。

「そ、それに……出るんだよ」

 九条の目には涙すら浮かんでいる。

「も、もしかして幽霊ですか!?」

「幽霊ならまだいい、野村さんが来たんだよ!」

「野村ァ!? あのガマババアまた来たの!? 仕事してねぇのか!?」

「知らないよォ!」

 美香は、いつになく荒れている折河といつになく焦っている九条をアセアセと見比べる。

「そ、その野村さんってどんな人なんですか?」

「最悪だよ」

「最悪だよぉ!」

 折河と九条が声を揃えて言った。

「そ、そんなに」

 そうして、折河と九条がかわるがわる美香に説明をした。

 野村琴子。大舟館高校のOGであり、彼女こそが演劇部の抱える二大トラブルのもう一つだった。

 一言で言えば「わざわざ来て現役の事情も知らずに勝手なことを言い、右往左往する現役をよそに良いことをしたと満足顔の困ったOB・OG」という、読者諸君の周囲にも一人か二人はいそうなタイプの人間である。

 しかし野村琴子はやや特殊であり、その手の人間が時々来て適当なことを言いさえすれば満足するのに対し、彼女はほぼ毎日稽古場に上がり込んではほぼ一日口を出してくる。

 ただでさえ欠席者が多く辟易しているところにやかましいのが来る上に、顧問や教師、他のOBは手が回らないか野村が30年前の大舟館演劇部黄金時代のメンバーと吹聴していることに気圧されているのか、とにかく野放しにされているのが現状である。

「それで? 代役を頼みに来たって? ご存じだとは思うけど、ウチのスタッフは全員出払ってるよ」

「うん、だから浜崎さんを」

「私は反対だね! 主役の代役だって? 美香ちゃんをいけにえに晒すようなもんじゃないか、だったら私が行くよ!」

「そんな! 君が行ったら僕の時みたいに野村さんをぶっ飛ばして……! いやそっちの方がいいか……? いややっぱりまずい!」

「あっ、あの! 私、行きます!!」

 二人の間に割って入るように、美香が声を上げた。たちまち九条の顔は歓喜と安心に、折河の顔は不信と不安に染まる。

「そうか、行ってくれるか、ありがとう!」

「ちょっと、美香ちゃん!? 端っこで立ってるのとはワケが違うんだよ!?」

「分かってます、でも私だって演劇部員です、放っておけません。それに……」

 そこまで言って、美香はごくりとつばを飲み込む。

「私、他の人と違って取り柄とかもないですから。練習でも、代役でも、チャンスがあるなら掴まなきゃ!」

「美香ちゃん……」

「よし、じゃあ決まりだ、行こう! これで灰谷さんにも怒られなくて済む……」

 そして、美香は九条に先導されて倉庫を出ていった。

「はぁ、大丈夫かな」

 一人残された倉庫で、折河はため息をつくのであった。


そして一時間後。

「ちょっと、何よその歩き方! それじゃあ王女様じゃなくて召使じゃない!」

「は、はい!」

講堂の舞台には主役である王女の代役となった美香が立ち、他にも稽古のためジャージ姿の役者がいる。

 ステージの下、客席の一番前には九条たち演劇部首脳と……

「ほらッ、あんたたちも見てないと思って気ィ抜いてんじゃないわよ!!」

 丸々とした身体を着物に包んだ中年女性が、ステージにいるほかの部員を指を突き付け怒鳴りつけ、まるで顧問か何かのように指図している。彼女こそが頭痛のタネたる迷惑OG、野村琴子その人である。

 部長の本井と演出兼脚本の灰谷が台本の事で話し合いがあるということで場を離れており、代わりに稽古を見ると強引に持ち掛けてきた。

「あんた、なんか違うのよ……何がって? そんなの自分で考えなさい自分で!」

「ほらッ、泣くなッ!! ぼさっとしてるなら帰れッ!」

「そこはもっと大きく! え? さっきと言ってたことが違う? 知らないわよ!」

 だが、この調子で言ってることが二転三転するわ感情のまま怒鳴り散らすわと舞台の士気は最悪である。

 本来この場を収めなければならない九条も押しの弱さとなまじ顔がいいばかりに野村の小間使いのようにされ、半ベソをかきながら水を持ってこさせられたり団扇を扇がさせられたりしていた。

 もはや部員たちは生ける屍と化しており、愚痴を言う気力すらない。代役である美香もめまいを覚えだしている。

「野村先輩、ただいま戻りました」

 その時、部員たちは聞き覚えのある声を聴いた。入り口には、ロングヘアーの柔和な表情の少女……本井とショートヘアーの吊り目の少女……灰谷の二人と、大舟館の者とは違う黒いセーラー服を着た背の高い少女の計三人が立っている。

 部長と演出が返ってきた。希望を取り戻した部員たちは彼女たちを戦場の天使のように見ていた。

「あら二人とも、遅かったじゃない」

 一方、戦場の悪魔もとい野村は裏腹な声色で答える。

「野村先輩、お手数おかけしました」

 そう言って本井が頭を下げるが、野村が見慣れない黒セーラー服の少女に訝しげな視線を向けているのを見て、少女に前に出るよう促した。

「こちら、平池学園の梶山さんです。今日はうちの稽古を見学したいっていらっしゃいました」

「ふぅん、平池ね。ま、ウチなら得るものはたくさんあるでしょ」

 毎年県大会前に敗退するのが関の山の学校なら見られたところで追い越される心配はない。そう判断して、野村は軽く値踏みした後歯牙にもかけず視線を本井と灰谷の方に向ける。

「では、第二幕の最初からやりましょう」

 灰谷の声と手をたたく音が響いた途端、舞台上の、スタッフ席の、講堂内の部員たちの空気が変わった。体中から熱気が立ち上り、動きに切れが戻っていた。それまで野戦病院にいる傷病兵のようだった彼らは、今や開戦前の常勝軍のような勢いを見せていた。

(すごい……でもなんでこんな勢いがあるし疲れてるようにも見えないのに、皆休んじゃうんだろう?)

 美香は首をかしげるが、周囲の熱気に押されすぐに気持ちを舞台上のものに切り替える。

「はい、スタート!」

 そして、稽古が始まった。

 第二幕。隣国の王女が婚約者のために隣国の王子からの求婚を断った結果、腹いせに送られた軍勢により国境の国民が虐殺されるというショッキングなシーンである。

 平穏な生活を送る国境近くの村人たち。収穫や荷運びに精を出し、踊りや語らいを楽しむ。流れるBGMも優雅で平和的である。

「どうかしら、中々のものでしょう?」

 まるでお抱えの劇団を紹介するかのように、野村は隣に座る梶山に話しかける。

「……ええ」

 梶山某は、目線を軽く向けるのみである。切れ長の三白眼は蛇かワニを思わせ、表情は読み取りがたい。

 期待していた反応が得られず鼻を鳴らす野村と全く意に介さない梶山を、九条は怪獣映画のクライマックスに居合わせた一般市民のような顔で見比べている。本井は舞台を見つめ、灰谷は合間合間にメモを取っている。

(これが、大舟館の舞台……!)

 しばらく出番のない美香は、入学のきっかけになった校外公演を思い出しながら舞台上を見ていた。

 その時、BGMが止まり、照明の明度が落ち、村人の動きがストップモーションで止まった。すると物々しいBGMが流れ、照明の明度が戻り、美香のいる反対側から他国の兵士がずん、ずんと行進してくる。

(あれ……?)

 普通なら、兵士役が十数人ほど上がったところで照明が血や熱狂を連想させる真っ赤なものに切り替わり、兵士役が村人役を虐殺する演技が行われるはずである。

 だが、兵士たちの顔に見覚えが無い。いや、むしろ……

(顔が、無い……?)

 心なしか、兵士たちの顔がマネキンのようなのっぺらぼうに見える。いや、衣装から覗く肌もマネキンのように白い。

(何が……)

 突如、視界にもやがかかる。浮かんだ疑問がぼやけていき、まるで寝ぼけているかのような感覚を覚える。

その時だった。 突如、講堂中が赤い光に染まった。演出かと思ったが光はライトからではなく、自然光のように天井から……窓などないはずの、講堂の天井から降り注いでいる。

(な、何!? 何なの!?)

 美香は言いようもない不安を感じて思わず声をあげそうになる……だが、

(こ、声が、出ない!?)

喉が封鎖されたかのように、悲鳴は喉元を引っかかって出ない。本能的な恐怖を覚え舞台から降りようとするが……

(う、動か、ない!)

 体は身じろぎ程度しかできず、見えないロープに縛られているかのように動かない。唯一まともに動く目を使って視線を隣に見やると、他の部員たちも美香と同じように金縛りにあっているのか、直立不動の姿勢を取りながら青い顔で視線をせわしなく泳がせていた。

「きゃああああああああ!!」

「うわああああああああ!?」

 舞台上に悲鳴が上がった。美香をはじめ舞台袖の部員たちはいっせいに視線をそちらに向ける。

 そこでは、まさしく「虐殺」が行われていた。兵士が剣を振り下ろし、槍で突き、銃で撃ちぬく。血こそ流れてはいないものの、斬られた村人役は白目をむいて倒れ、槍が肉を貫く音が生々しく響き、硝煙のにおいが鼻をくすぐっている。

 実際に殺戮が行われているようで、一滴も血は流れていない。一方で、その様子はまさか演技には見えない。「限りなく本物に近い再現」というべきであった。

(ど、どうしよう。逃げなきゃ!)

 今の「殺戮」は舞台上のみで行われているが、白い軍団がいつ舞台袖に来るか分からない。それ以前に、倒れた部員たちの様子もただ事ではない。助けを呼ばなければならないが、携帯電話は大道具倉庫に置いてきてしまったため、自力で倉庫ないし校舎に行って助けを呼ぶ必要がある。

(う、動け……!)

 わずか、ほんのわずかに美香は体を揺らして、舞台を降りようとする。しかし動けるのはごくごくわずかであり、このペースでは三日三晩立っても降りることなどできないだろう。

そんな時、美香の身体が舞台袖にあった机……セリフを忘れた役者に舞台袖のスタッフが助け船を出すための台本が置いてあった学習机に触れた。しかし必死の美香はそれにも気づかず進もうとする。

 結果、美香の身体に机が引っ掛かり何も入っていない学習机は引き倒されてガタンと音を立てて舞台外に落ちる。

「わわわっ、わっ!?」

 その瞬間、美香の体の自由が戻った。勢いあまってつんのめりそうになるが、すんでのところで持ち直す。

「うわあああああああ!」

 しかし、ステージを降りようとしたところで下から聞こえてくる悲鳴を聞いて、体がこわばる。

「きゃあああああッ! あっ! うぅ……」

「何で!? 何で開かないの!? ……かはっ」

それまでステージ上でのみ暴れていた白い軍団は、ステージを降りると待機していたほかの部員まで襲いだしていた。彼らも美香と同じく金縛りから解除されたらしいが、講堂の出入り口が封鎖されているらしく逃げ出すことができずどんどん白い軍団の餌食になっていく。

「ひっ、あんた私を誰だと思ってるのよ!」

 そんな中、白い軍団は野村たちの方にも向かっていた。

「ほらっ何とかしなさいよ男でしょうが!」

「ひどいっ!?」

 野村は白い軍団に向かって九条を突き飛ばす。

「って何で私にぃ!? ぎゃあッ!!」

 しかし軍団は九条には目もくれず、野村を槍で一斉に突き刺し昏倒させた。

「みんな、大丈夫!?」

「ぼ、僕は平気です、でも、皆が……!」

 九条の言葉を聞いて、美香はハッと周囲を見回す。ステージ上で無事なのは自分ひとりで、あとの部員は皆倒れこんでいる。

 白い軍勢は全員ステージの下におり、本井部長たちを取り囲んでいた。

「部長―っ!」

 このままでは危ない、何とかしなくては! 反射的に美香の身体は突き動かされ、部長たちのもとに駆け寄ろうとする。

「浜崎さん、何をしてるの!?」

「逃げるんだ、浜崎くん!」

 本井たちが自分たちの窮状も構わず声を上げるが、美香の足は止まらない。

(せめて、部長たちは守らなきゃ……!)

 それだけを考えて舞台から駆け降りる。すると近づいてくる人間の気配に気づいたのか、軍勢はいっせいに美香の方を向いた。

「ひっ!?」

 白い装束、白い顔、白い肌。鉄色に鈍く光る剣に槍に銃。それらを構えてじりじりとにじり寄ってくる軍団。

「あ、ああっ……!」

 美香が燃やしたなけなしの勇気も、もはや自分に向けられる圧倒的な殺意に吹き消されてしまった。軍勢のうち槍を持った一団が槍衾の構えを取り、野村にやったように美香を一斉に突き刺さんとする。

「セイヤァーッ!」

 だがそのとき、何者かの叫びが講堂に轟いた。悲鳴ではない。武術を用いる者が用いる気迫の掛け声である。

 すると不意に槍衾の一角が崩れた。二、三人の白い兵士が倒れこんだかと思うと煙を上げてかき消える。

 美香も、本井も、九条も呆気に取られていると、今度はまた数名白い兵士が倒れる。

「か、梶山さん……!?」

 本井が目にした光景。それは黒いセーラー服姿の少女……見学に訪れていたはずの梶山某が白い兵士を殴り、蹴り、投げ飛ばす姿であった。

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蛇甲鉄拳ヴァイパー JOE @adjohn

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