何と評したらいいかわからないけど傑作です!

レビューを書くの大変躊躇しました。
内容はあらすじ通りなのですが、この作品の凄みはむしろ日常的な語りの部分にあるような気がします。
ちなみに読んでて一番面白かったのが、日本のアイプチ装着率について主人公が延々と語りまくるシーンでした。
こんなに二重まぶたにこだわった小説を他に知りません。
誰もが面白いと感じるかどうかはわかりませんが、テイルズ・オブ・西野(このタイトルもどうなんでしょうかw)でしか味わえない面白さはあると保証できます。

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