今日はいつだっけ?


日々は目まぐるしく流れていくし、逆らうことは出来ない。不可逆的存在である時間。

あの時ああしていれば、あの時あっち側に進めば、なんて永遠に言い続けて生命は終わる。制約を求めて、社会に縛られてみたり、自己に沢山のルールを課して生きていく。

増えすぎた約束ごとに、今度はウンザリして、いかに人生が辛いかを吐露しつづける。

それが世界。そうやって明日も明後日も生きていく。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

日常が詩化。 アビ太郎。 @Abitarou

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る