たまごかけごはんで繋がる親子の絆。忘れたわけじゃないからね、というのが切ない。
しがない小説書き。自サイトでは長編、短編、和風、洋風、はたまたアラビアン(?)と節操なく書き綴っている。
なにげない日常の習慣を題材にして、たんたんと無垢な語り口で書いてあるところにとても好感が持てました。起承転結のきちんとある物語で、どうなるかと思わせてしんみりさせて終わる。お見事です。いくつか細か…続きを読む
僕の日常。朝のたまごかけごはん。短文の中にギュッと詰まった親子の愛情と絆。
子どもの視点から述べている中で、多くは語らずとも伝わる母親の愛情がありました。また、母親の(買い)残してくれた卵、その卵から作ったたまごかけごはんは、子どもにとっては温もりの核だったのでしょうか。…続きを読む
僕はここにいるよ。ここにいるよ。お母さん。
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