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友の声」への応援コメント


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    「彼」…ガルトゥバートルさん(名前が思い出せず、少し本編に戻りました笑)、孤独な一生だったのだろうと今話を読むまでは想像していましたが、「ナイズ」が一緒だったのですね…!
    この話でそれを感じられて、良かったというか、少し安心しました。

    そしてこの話の彼からは、どこかウネンに似た雰囲気を感じました。年老いても一人称がウネンと同じ平仮名の「ぼく」だからかな…?(モウルは漢字の「僕」だったので、もしかして…)
    思えばウネンが「ぼく」と言うのは女の子らしく育てられなかった影響からかと思っていましたが、この彼の影響があるのかもしれない、とこの話を読んでふと思ったりしました。

    作者からの返信

    そうなのです。孤独には違いなかったでしょうが、かけがえのない友人がともにいたのでした。彼に心を寄せてくださってありがとうございます!

    (実は私、学生時代に翻訳小説を読み散らかしていた時、カタカナ五文字以上の名前を把握しきれなくなり「ギから始まる五文字の人」「アから始まって真ん中あたりに小さいツがある六文字ぐらいの人」という認識で読み進めることが少なくなくて、だから自分が書き手にまわる時は、極力名前を短めにするようにしています。
    ガルトゥバートルは「別に名前を憶えてもらわなくてもいいや」と思って文化的側面を重視してつけた名前なのですよ。お手数をおかけいたしました~)

    仰るとおりウネンの一人称は、性別不詳な雰囲気を出したかっただけでなく、彼に寄せる形で決定しました。気づいていただけて嬉しいです!
    連載開始二箇月前のファイル(たまたま手元に残っていました)では、なんとウネンは「わたし」って言ってるんですよね。今となっては信じられません……。

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