編集済
モウルがモウル過ぎて、最後までモウルだったみたいな感想が出て来るラスト! でもその子供みたいな性格と、猫のような好奇心、飄々とした部分とかまってちゃんな所、全部ひっくるめて好き!
でも暴走する彼のマントの裾を踏むようなオーリと、ツッコミを入れるウネンがいなければ、この人ちょっとどうなの・・・?という部分もあったので、やはり三人いてのモウルだなあと思った次第です。
黒髪になったウネンが少し髪を伸ばすだけでとんだ美少女のような気がするので、今後のオーリとモウルの反応が楽しみです。
ほんの一行ですが、森の賢者は書庫の魔女となった人の事、好きだったのかなあと漠然と感じる部分があって、この物語のあちこちに愛の煌めきを感じた次第です。
細やかな伏線が張り巡らされていて、モウルと神様が雷が嫌いという小さなものから、距離が離れると術が弱くなる札の事とか、随所でちゃんとラストに繋がるヒントが散りばめられていたのを、読了すれば気付くという構成がとてもお見事でした。二周目も変わらず楽しめました!
違う大陸に降りた司令船の存在もあるから、あちら側のお話も想像できるのも素敵ですね。
作者からの返信
モウルは最後までモウルでしたね! 私も彼を書くのがとても楽しかったです! 気に入っていただけて本当に幸せ~!!
モウルのマントの裾を踏むオーリw たとえが的確すぎて最高です! これモウルが勢い余って顔面から転倒するやつですねww 「何をする」って怒っても、ウネンもツッコミでとどめを刺してきて、一人拗ねるしかないモウルが目に浮かぶようですw つよくいきてモウル。(でもホント「この人ちょっとどうなの・・・?」には同意しかありません!)
ウネン自身に見た目の美醜に対する関心があまりないため、作中ではなかなか明言する機会がありませんでしたが、母親譲りの整ったお顔をしているという設定があるので、髪を伸ばしたら……(*´艸`*)
これからの彼らの関係については、今のところ敢えて設定せずに置いてあるので、是非自由に想像してみてください!
森の賢者と書庫の魔女のエピソードも、また機会を見つけて番外編に仕立て上げたいものです。
伏線を拾い忘れないよう、メモファイルと首っ引きでの執筆でした。すごく丁寧に読んでくださって、苦労が全部報われた気がします! 海の向こうにまで思いを巡らせていただけるのもとても嬉しいです。
隅から隅までありがとうございました!
わーついに読み終わってしまいました!
この作品に出会ったのが4月末だったので、噛み締めるようにじっくりゆっくり読んでしまって気づけば半年もかけてしまいましたが、その分感慨深い思いでいっぱいです。
最後の方はもうすぐ読み終えることに寂しい気持ちもありつつ…とはいえ最後まで先の読めない展開で、とても面白かったです!
GBさまが児童文学の企画に参加してくださり、私の作品も訪ねてくださったことでこの作品に出会えたので、感謝しています!とても好みの作品に出会えて…この半年間、『九十九の黎明』という楽しみがあって幸せでした。
いろいろ言いたいことがありすぎてまとまりませんが…残りはあまり書き慣れていないレビューコメントの方ででも書きたいと思います。
黒髪になったウネンのその後も気になるところで、海の向こうへの旅…そしてウネンの本業?の地図を描く旅も見たいなんて思いつつ、どんな話が待っているかワクワクしながら、番外編の方もゆっくり拝見したいと思います!
作者からの返信
最後までお読みくださりありがとうございます!! 長い旅路でしたが、楽しんでいただけたみたいで本当に良かったです。ていうか、「好みの作品」と言っていただけたことが、何にも増して嬉しいです!
私もほのなえさんの作品と出会えて幸せです。その節は、素敵な自主企画をありがとうございました。
レビューもありがとうございました! 過分なお言葉に転げ回る勢いで喜んでおります!!
番外編にも興味を抱いてくださって恐悦至極です。また彼らに会いに来てくださるのをお待ちしております!
最後まで楽しませていただきました。へレグ氏とソリルさんは残念でしたが、ウネンたち皆誰も失われず、良かったです……!
里の在り方、誓約についても、これから変化してゆくのでしょうか。残りの番外編も、楽しませていただきます^ ^
作者からの返信
長い物語にお付き合いいただけたこと、とても嬉しいです! お疲れさまでした。
失われてしまったものはありましたが、それでもウネン達は多くのものを手に入れることができたと思います。彼らの物語を見届けてくださってありがとうございました!
番外編も是非どうぞ! ネタはまだまだありますので、これからも地道に増えていくことと思いますが、よろしくお願いいたします!
面白かったです!
最後の方は、まさかのモウルの裏切り?から始まって、ウネンが死んでしまうのではとハラハラしながら読ませて頂きました。
ウネンが自分を失わなかったとわかった時は、ホッと胸をなで下ろしました。
(間違っているかも知れませんが、ウネンはガルトゥバートルさんの生まれ変わりだったのかなと解釈しました)
まさに「ウネン、エンデ、バイナ」ですね。ゾクゾクしましたよ(笑)
これから先を思わせる爽やかなラストシーンも素敵でした。
番外編も楽しませて頂きます!
作者からの返信
ありがとうございます!!!!
モウルは、最後までやっぱりモウルでした(笑) 連載時にツイッタでいただいたご感想でも「きっと何かやらかすと思ってた(意訳)」なんて言われてましたし (*´艸`*)
ウネンのことを心配してくださったのも、とても嬉しいです。心を寄せていただけて本当によかった……よかった……。
解釈、それで間違いないです。普通ならば、全てがばらばらに解きほぐされて、混ざり合って、そっくりそのままというふうにはならないんですが、そこはそれ、「引継ぎ」だのなんだの色々と特殊なアレコレが作用したせいだと思っていただければ……。
長い物語でしたが、最後まで見届けてくださって、ありがとうございました!!
ご感想も、嬉しすぎるレビューコメントも、何度も何度も読み返しております。
番外編も楽しんでいただけたらいいなあ、と思っております!
編集済
全て読了させて頂きました!
とっても面白かったです(´ω`)
良ければマイページの方で紹介させて頂きたいのですが、よろしいでしょうか?
内容に問題があれば、言って頂ければ修正、削除も承りますので!
後程、レビューコメントも書かせて頂きます!
作者からの返信
コメントありがとうございます!!! 面白かったですか!ヤッター!!ヽ(*^ヮ^*)ノ
ぽちさんが応援ボタンを押してくださるたびに大喜びしておりました。ここしばらくばたばた忙しくて自分の創作から離れていたこともあって、誰かが読んでくださっている、応援してくださっている、ということが本当に嬉しかったのです。心の支えでした。ありがとうございました。
マイページでご紹介!? 無茶苦茶光栄ですありがとうございます!!
紹介していただけることは勿論ものすごく嬉しいですが、この物語を楽しんでいただけたということが何よりも嬉しいです!
ああ、本編を読み終えてしまいました。もっと彼らのこれからを見ていたい気分で読了できたこと、すごく嬉しく思います。
ナランゲレルからの通信、そうか、そうですよね、今の里長。オーリの曾祖父だ……。里のあの船と、通信が繋がったんですね。
里長が言っていた賭けって、なるほど、ヘレーがこの真実に辿り着けるかどうか、だったんですね。
ナランゲレルの言った「あの子」って、次にこの星にくる筈だった「移民」でしょうか。個人なのか移民全体なのかは分かりませんが、なんとなく、大切な個人だったのかなぁ、なんて思いました。でも、この星で再会することは叶わなかったんですね……。己のしていることを罪だと認識しながらも待っていたことを考えると、切なくなります。
でももう、終わりにしようと思えたんですね。
皆で新たな里の有りようを探す、とても良い方向に舵を切れて、ホッとしました。
わ、ウネンの髪って魔術師の黒になったんですね! そうか、〈かたえ〉になったから……。あぁこんな日が来るなんて! オーリたちと出会った頃のウネンを思い出しながら、彼らとの関係含め、ヘレーとも再会できましたし、色々と嬉しい結果になったなぁと……! こんなふうに彼らが辿った軌跡とか、徐々に縮まっていく距離感とかが感慨深いの、長編ならではの楽しみです。
モウルはオーリに対してだけじゃなくて、ウネンにも我が儘を言うようになったんですね! すみずみまで調べたいって思うモウルの気持ちも分からないでもないですが。笑
ウネンの中のガルトゥバートルの記憶の中で苦笑しているナランゲレル、彼女も彼と同じようなやり取りをしていたのかもしれませんね。
ソリルのこともヘレーなら、ってなんだか少し希望が持てる気がしました。ハラバルも喜ぶでしょうし、イレナたちも大喜びで三人を迎えてくれそうです!
海の向こう側の大陸、そこにあるもうひとつの船、ウネンたちのこれから、に思いを馳せられるラストシーンでした。
本編、最後の最後まで面白かったです。十二分に楽しませていただきました! 素晴らしい物語をありがとうございました。
番外編も楽しませていただきます(^^)!
作者からの返信
ここまでお付き合いくださってありがとうございます!!!!
毎回いただけるご感想が嬉しくてたまりませんでした! もう何度でもお礼をいいたいです。
オーリは父親とはあまり似ていない、ということはおそらく母親似、からの、母方の曾祖父とそっくりというオチ(オチなのか)でした。
里長の「賭け」について、覚えていてくださっだのもとても嬉しいです! 罪だということだと思っている一方で、これは必要なことなのだという信念もあり、身動きがとれなかったんでしょうね。ここから色々と大変でしょうが、皆で協力して上手くやっていってくれるのだと思います!
長い旅路でしたが、楽しんでいただけて本当によかったです。
これまでの道のりを振り返っていただけるだけでなく、これからに思いを馳せていただけて、喜びに打ち震えています……嬉しい……嬉しい……。
素敵なレビューコメントまでいただいてしまって、なんとお礼を申し上げればいいのか……! 本当に光栄です。
ご高覧ありがとうございました!!